回顧

今週は勝負レースは完全に外したものの、好調の2歳戦は馬単90倍が1点目で当たりまずまずでした。例年この時期の2歳戦は経験豊富な地方馬が圧倒的有利なのですが、相変わらず地方馬は人気にならないので非常においしいです。ローカルの間にもう少し儲けたいものです。

小倉記念は想定と全く違った馬場、展開ということもあって全く外しました。人気馬が差しタイプなのと、もう少し馬場が重くなると思っていたので荒れ馬場の前残りタイプを中心に選んだのですが、馬場もそれほど悪くなく、流れも思ったより速かったので外差しが嵌る展開になりました。もともとそれほど強く推せる馬もいないので、勝負すべきではなかったのかもしれませんが、断然人気が走りそうなレースで勝負しても仕方ないのでこの選択はやむを得なかったかなとは思いますが。

クイーンSは人気2頭が特に切れるわけでもないのであまり興味はなかったです。ただ、ファインが内枠、オーシャンが外枠でちょっと条件が合わなかったのと、斤量の不安もあったので2頭の間に割って入れそうな休み明けで軽量のL系3歳馬2頭を推したというわけです。ということで個人的には当たった組み合わせもおさえてはいたのですが。休み明け2頭でヤマカツを上位にとったのは、波乱なら乱ペースだと思っていたのでタフな方を本命にしたのですが、結果は超スローだったので軽いタイプのオースミが勝ったということです。

土曜新潟9R
1着ダイワバンディッドB　量の豊富なL系で広いコースの14はベスト。
2着ツリーC　唯一の同距離経験馬でDからのショックは圧倒的有利。父産駒は広い新潟コースもベストで。
3着カーニバルソングB　エルコン産駒で広いコースの14は得意だろう。この馬は比較的しぶとい感じで延長の非根幹距離があいそう。
地方馬がベストショックとはいえ、これだけ走られるのだからそれほどレベルは高くない。

小倉記念
1着ロサードB　年齢によるL化で多少休み明けから走れる状態になったきたのもあるが、今回はちょっと相手が弱かった感じ。やはり18で。
2着サンライズシャークC　同距離圧勝でリズムは良かった。あまり強い相手向きではないが、得意の外伸びだったので。
3着グリーンブリッツD　延長の根幹距離は合うし、ばらけたインを突いたのもよかった。年齢から揉まれたくないが、速い足も使えないのでMペースでばらけるといった特殊な展開が向いたのかも。
コスモリバーサルCはこのメンバーは相当重い馬場でないと厳しそう。
休み明けの勝ち馬に先着できない2着以下はかなち期待値低い。

クイーンS
1着オースミハルカC　休み明けベスト。母父からローカル18もベストなのだろう。この反動は出そうだが。
2着ファインモーションB　休み明けは得意。ただ広いコース向きでローカル18は合わないのと仕掛けが遅れた分の2着。能力上位で牝馬限定戦だと超Hペースの激戦以外では崩れにくいが。
3着テイエムオーシャンC　短縮18は得意だがリズムがいまいちだった分の3着。
ヤマカツリリーはちょっと負けすぎで時間かかるかも。
勝ち馬は父産駒の異常なまでの休み明けへの適性をみせた感じで。
3着以下はそれほどでもなかったが。