回顧

2003年10月8日
今週は勝負Rで本命の単勝16倍と馬単2点目で万馬券が当たるなど久々に大きく儲かりました。このレースはローカルの開催後半らしくかなり停滞したメンバーだったので、異端の短縮馬と、前走が休み明けで2番目にフレッシュな馬で決まったといういかにも単純なM的決着だったので特にコメントする必要もないでしょう。

スプリンターズSは人気馬が切れず難しかったです。予想では外の追い込みは間に合わないと思って勝ち馬だけを無印にしてしまいました。当日の7Rの12で外枠のL系が走ったのでデュランダルを切ったのは失敗だったなぁと思っていたら案の定走られたというわけです。人気2頭ではビリーヴが先着したわけですが、この辺はSS直仔とSS孫の疲労耐久力、精神力の差なのでしょう。

シリウスSはいつものFN産駒の取捨だけがポイントだったのでさすがに当たりました。この話も何度かしたのでもういいでしょう。

スプリンターズS
1着デュランダルB ストレスなくリズムは悪くなかった。14ベストで12はHペース外伸びで。短縮あればさらによいが。
2着ビリーヴ 引退戦なので緩められることに期待したが…
3着アドマイヤマックスC S質の12を走るにはリズム的に勢いがなかったか。距離は14〜18あたりがいいのだろう。均衡気味なので人気薄で買いたい。
4着レディブロンドB 父産駒にしてはしぶといが基本がLなのでこの格上げは苦しかった。平坦ならマイルくらいまではこなせそうで。
5着テンシノキセキB ストレスある状態の内枠で坂コースというのはやや辛い条件だった。軽い短縮で強すぎない相手がベスト。
まともなのは上位5頭だけで他馬は中央も重賞ではちょっと苦しくあまりレベルは高くなかった。

シリウスS
1着マイネルセレクトB レコード後の反動あるかと思ったがそうでもなかった。母父からしぶといタイプで延長14も合う。
2着ツルマルファイターB 前走は反動。母父から強い相手の内枠14ベストで。
3着インタータイヨウB 延長ベストも14なら短縮も悪くない。ストレスあったので3着止まりも状態はよくなっている。14,17で。
アドマイヤジャックCは弱い相手の17で。
シャドウスケイプBは厳しい条件向きで12ベスト。14ならかなりのHペースでないと?
ニホンピロサートCはOP特別の14でぎりぎり。
スターリングローズCはもう1回くらい叩けば。
8着くらいまでは14ベストでそれなりにレベルは高かった。

札幌2歳S
1着モエレエスポワール 重くてダッシュのない馬なので荒れ馬場でこの時期の18という特殊条件が嵌った。反動あるかと思ったがこの時期は地方馬も案外連続好走可能なようで。
2着アズマサンダースC 荒れ馬場を先行して流れ込んだだけで。
今年は18を差せるだけの馬がおらず荒れ馬場得意な先行馬がそのまま残ってしまっただけでレベルは低い。

土曜中山9R
1着マイネルマクロスB マイル圧勝後で勢いがあった。内枠マイルもベストで。
2着にノーショックの馬がダウンで変わったように全体のレベルは低い。

中山11R
1着クーリンガーB ストレス消えて順当勝ち。疲れてきているので凡走後の17,18で。
2着ピットファイターB このクラスだとスピード的にちょっと足りないか。今回は巧く位置取りショックがかけられたが。Hペース18のタフなレースなら面白いだろう。
3着プリサイスマシーンB 2番手でも競馬はできるタイプなので競り合ったのは失敗。延長などで気分良く先行できればもっと上でも活躍可能で。17以上なら距離は問題ないだろう。
ワンモアマイラインBはこれで集中してくればタフな18か20以上で走るだろう。
ホーマンベルウィンCは均衡で期待値低い。
上位3頭はOP特別なら上位で。

阪神9R
1着コスモサンビームC 重いタイプで阪神14はベスト。延長も向いて。
2着ロイヤルセランガーB ストレスあったが延長14悪くなく。
フィールドルーキーBは自己条件ならDの方が安定。芝は前残り馬場でないと苦しいか。
阪神14と小倉の後半12はレース質が割と似ていて上位馬はしばらく停滞した後また小倉で走ってきそうで覚えておきたい。

阪神11R
1着マイネルモルゲンC ダウンのマイル得意。鞍上も冷静に位置取りショックを仕掛けてきたので。強い相手だと14,18の方がいいが。
2着マイネアイルB まとまった中にしぶとさもあるタイプで坂のマイルは向く。重賞だと量的に内伸び14ベストだろう。キレないので前残りで。
モンパルナスBも2着馬に近いタイプ。
アスクジュビリーCは阪神ならマイルは悪くないタイプ。他コースなら18で。均衡には注意したい。
シーイズトウショウBも2,3着馬と同タイプ。叩き2〜4走目くらいで一度は走るだろう。
6着以下はOPではちょっと苦しい。

日曜中山9R
1着メイショウドメニカC 唯一まともなリズムで圧倒的に有利だった。
トーアメイウンDは連荘期終わって状態が上がってこない。
エリモシャルマンBは距離伸びれば変わってくるだろう。
走れる状態の馬が少なく難しかった。

札幌11R
1着ビッグスマッシュC バウンド短縮。絞れて追い込んで位置取りも仕掛けたので完勝。疲れあるのでこの反動はでそうだが。
2着ドローアウターB このクラスではスピード上位で。Dからのショックや14までの延長ベストだろう。

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