回顧

今週は毎日王冠で単勝15倍が当たったのでまずまずでした。馬場は予想と多少の誤差があったのですが、基本的には高速差し馬場ということでいいでしょう。
毎日王冠はファインモーションが前走の内容で反動があるかどうかの判断が難しかったので勝負しませんでした。結果的に多少反動があったのと、予想以上に速いペースへの適性がなかったということでしょう。こうなると他に条件が合うのが勝ち馬だけなので、こういう単勝はとりあえず買っておきたいものです。

京都大賞典も少頭数で人気のタップが堅いのでつまらないレースでした。ヒシミラクルも京都24なら仕掛けが遅れることもないのでこれくらいは走れても不思議はないです。個人的にはタップがちぎって相手は追い込み馬になるかと期待したのですが、そこまでは強くなかったようです…

土曜東京11R
1着オーゴンサンデーB　ダウンで広いコースというのはベスト条件。開幕週で極端な追い込みはどうか？とも思ったが。
2着ロードフラッグC　広いコースのMペースはベスト条件。凡走後の16，18で。
マイティスピードCは高速馬場のMペースベストで。福島から新潟ならさらに。
グロリアスサンデーBはタフな14か軽い16で。
勝ち馬が人気だったので評価を下げて地方馬を本命にしてみたがちょっと無理狙いだったか。

京都11R
1着モノポライザーC　少頭数のスローはベスト。能力はあるので凡走後の広いコースなら。
2着ナムラサンクスB　強い相手なら18は悪くない。S薄いので延長かスローで強い相手というのがベストだろう。
3着メイショウカイドウB　間隔開いて馬体が絞れなかったのもあるがさすがにペースを落としすぎた。ローカル18ベストなので京都18だとMペースの逃げで持続力勝負に持ち込まないと…
フラワーチャンプCはこれで走れないようでは芝は辛い。重のローカルくらいか。

毎日王冠
1着バランスオブゲームC　量質のLで休み明けベストでちょっと人気なさすぎ。凡走後の延長ベストも使い込みには極端に弱いが。
2着トーホウシデンC　L化で休み明けを走ったのだがこれは難しかった。母父の影響が強いのと他が走らなさすぎというのもあったのだろう。
エイシンプレストンBは海外激走後を考えればよく走った。引き続き短縮なら。
カンファーベストBは反動あって仕方ない敗戦。母父から量もあるので18より20の方がいいのだろう。
テンザンセイザCは母父の影響でL強く京都非根幹距離で。
マイネルアムンゼンBはこの短縮は軽すぎた。延長非根幹距離ベスト。
ファインモーションCは弱い相手のスローでないと現状は辛いか。
本番ではカンファーベストが期待できそうか。ただ夏から使っていて疲労あるので中間の本数や当日の馬体重に注意したい。

京都大賞典
1着タップダンスシチーB　量的で休み明けあうタイプ。Hペースでなければ崩れにくい。
2着ヒシミラクルB　C系で休み明けのスローはあわないので仕方ない敗戦。だた捲り気味に上がれる京都長距離はあうのでこれくらいは走れたということだろう。
3着ダンツランニングC　高速馬場の長距離と条件はベストだった。L系なので2着馬に並ばれてはさすがにきつい。
上位2頭と3着以下ではかなり開きがあって。
天皇賞へは短縮になるので上位2頭はやや苦しいか。ただ、新装府中20はL系の外強襲が決まりやすくなっている（土曜東京10のアサクサキニナルやフローラSのシンコールビー等）ので全くノーマークというわけにもいかないが…