回顧

今週も相変わらず絞れて欲しい本命が絞れてこないという不運もあって不調でした。京都はようやく外の差しが決まるようになってきたので楽しみなのですが、東京の方は相変わらず傾向がつかめてないようです。思ったより前残りで体力のある馬が有利なようです。

アルゼンチン共和国杯は例年だと疲労のない差し追込馬有利なのですが、今年は体力勝負となったので本命は不発でした。本命が集中すべき場面で絞れてこなかったのと、同距離の目黒記念は差し追込馬が来ていたのでこのレースだけで判断はできないですが。

ファンタジーSはD経験馬が有利なれーすなのですが、さすがにキャリア1戦の逃切馬では無理でした。勝ち馬は内枠なので揉まれるかと思ったのですが、出遅れから冷静に大外に持ち出して追込の位置取りを仕掛けたので仕方ないです。2着馬はストレスあったのですがまとまっていてこの時期は自分の能力だけは出すタイプなので他が走らなければ走るという感じです。

土曜東京11R
1着オレゴンガールC　東京14は長いかと思ったがかなり先行有利な馬場だったので残れた。この状態ならローカル17が面白いか。
2着カイトヒルウインドB　まとまっていて崩れにくい。勝ちきる意思には欠くが。
ジャズアップCはローカル17で気分良く行ければ。

土曜京都11R
1着プリサイスマシーンC　単騎で超スローと展開が嵌ったのは大きいがこれだけ速い上がりが出せるとは驚き。確かにトップガン産駒は重そうに見えて京都得意な馬は多いが。Dの方が安定感はあって、芝は高速か不良の両極端で。
2着ダンツジャッジC　高速適性は高いタイプ。弱い相手の14、16ベストで期待値低い。
3着ヒマラヤンブルーB　疲労は取れたが速い上がりの京都は最も苦手なので仕方ない。
4着エイシンチャンプC　大幅増はそれほど悪くなく休み明けから走れるタイプなので内容はいまいち。もう少しタフなレースの方が合うが。
3，4着馬は多少見所はあるが他はかなり低レベルだった。

アルゼンチン共和国杯
1着アクティブバイオC　気分良く先行するショックが嵌った。鞍上もこういったタイプの馬を先行させる技術は巧くて。今後も凡走後の弱い相手での位置取りショックで。
2着ナチュラルナインB　また増えたように輸送あると調整が難しいタイプか。Hペースの混戦で狙いたい。距離は問わないタイプだろう。
3着エリモシャルマンB　TB産駒らしく東京は得意。延長で強い相手の複勝狙いで。
シャドウビンテージBは絞れなかったしこのクラスの体力勝負はやや苦しい。OPならローカル20か22で。
2着馬はHペース向きなのでもう少し短い距離の方がいいか。後は少頭数の非根幹距離等の方がいいだろう。

ファンタジーS
1着スイープイトウショウC　L系の内枠でどうか？とも思ったがある種必然の出遅れから追い込んだので揉まれなかった。京都14もベストに近いのでさすがに次は反動出るだろう。
2着ロイヤルセランガーB　集中状態。距離はもう少し伸びた方がいいだろう。
3着マルターズヒートB　Dからの出走で条件は悪くなかった。疲れやすそうなのが心配だが疲労取れればそこそこには走れるだろう。芝はもう少しタフな馬場が超高速馬場で。
マチカネエンジイロCはもっと馬体増えないと苦しい。
フィーユドゥレーヴBはやや重いので叩けば上昇するだろう。次は絞れて差しに廻れば。
ツルマルシスターBは短縮京都14は軽いので仕方ない敗戦。牝馬限定なら距離は伸びれば伸びるほどいいだろう。
上位4頭は14向きなので本番で上昇は？だがレベルはそれなりだった。