回顧1

今週はサーバーが落ちていたらしく日曜の予想が載せられませんでした。電話をもらった人には教えたのですが参考までに。

JC
◎タップダンスシチー
○イズリントン
▲アンジュガブリエル
△ネオユニヴァース
×シンボリクリスエス

東京9R
○シベリアンホーク
▲ワールドスケール
△ギャンブルローズ
×トゥスール

京都10R
○ダンシングテン
▲サンライズキング
△サカラート
×タイキジリオン

京都11R
○チェックザラック
▲ワンダフルデイズ
△シーイズトウショウ
×ミッドタウン

感想：とりあえず単勝は2つ当たったのですが、東京はかなりトリッキーな馬場だったので運の要素も大きかったかなといった感じでした。

ここから回顧
JCは例年疲労がなくリズムのいい馬が有利なレースなので日本馬ならタップが有利だろうというのは前から言っていた通りでした。ただ重馬場で逃げ馬が外を廻ったりしていたので、鞍上がきちんと最内の突いてくれる（この馬はラチを頼るので外に出すと宝塚のように追えない可能性が高かったので）か、さらには欧州のパワー型の馬の強襲がないか等不安な点は多々ありました。結果的には鞍上もベストの乗り方をしてくれたし、欧州馬の激走もなかったので楽に逃げ切ってくれましたが。
後の日本馬は重適性の順に入線したという感じです。シンボリに関しては連荘期でもない高齢の差し馬が好走後で過去最高馬体重ではよっぽどの能力差がないと勝てないでしょう。
外国馬に関してですが、今回の外国向きの馬場で走れないということはいよいよ実力差での好走はないとみてよさそうです。今後は地方馬のショックのように海外の深い馬場→軽い馬場が嵌りそうな馬だけを拾っていけばよいということでしょう。

JCDは本命のサイレントディールが大幅に増えてきたのと外国馬があまりに人気がなかったので勝ち馬の単と馬連を抑えですが当てました。これまでは日本のダートが合わずに惨敗を繰り返していた米国馬ですが、不良で多少とも米国に近い馬場ならまだまだレベル差はあると個人的には思っていたので今回はそれが証明された形ではないでしょうか。本命にしたディーエスサンダーは期待値込みだったのですが、不良にしてはよく頑張っていて今後はリージェントブラフの後継として地味に頑張って欲しいものです。

京阪杯は前日までは絞れればかなりの自信だったのですが、絞れて来なかったのでかなりがっかりでした。しかもレース直前にあれだけ雨が降れば滑る馬場への適性だけで決まるので仕方ないです。ヴィータローザも重は悪くないので追込に賭ければ2着はあったでしょうが、前の勝ち馬の手応えがあまりにもよかったので捲って追いかけざるを得なかったのでしょう。これが、想定通りの4人気くらいなら鞍上も動かないのでしょうが。

JC
1着タップダンスシチーB　疲労もなく良いリズム、状態。陣営が重はダメと言っているので滑る馬場はあまり得意ではないのだろうが、荒れ馬場は血統的にかなり合うはずで妙に人気もなく。内の先行有利な馬場で。
2着ザッツザプレンティB　不良で圧勝歴あるように重は鬼。非根幹距離で押し切れる流れなら。
3着シンボリクリスエスB　休み明け激走の反動あった分重かった。それを考えるとよく頑張っている。次は絞れれば大丈夫だろう。
4着ネオユニヴァースB　やや均衡気味なので重は良かったのだが。この相手で体力勝負だとやや辛い。古馬相手だと22あたりがベストか。
ツルマルボーイCはかなり反動出てもう1，2走しないと辛いか。

JCD
2着アドマイヤドンC　この距離は体力的にぎりぎりなので軽い馬場になったのはよかった。疲れやすいのでこの反動は心配だが。
3着ハギノハイグレイドC　延長なので軽い馬場になったのが良かったか。内容は流れの外から差しただけではあるが。
ディーエスサンダーBは相対的にはもう少しタフな馬場の方がよかったか。良の20あたりで延長の激戦というのがベスト。
サイレントディールBは少し反動出たか？重かった。距離も16辺りの方がよさそう。18がぎりぎりでそれ以上は弱い相手でないと？

京阪杯
1着チアズブライトリーC　リズム悪かったのだが不良適性が相当高かった。今後は少頭数内枠で混戦といった特殊な流れなら多少は。
2着ダンツジャッジC　反動は多少あったがそれ以上に不良適性が高い。高速か重の両極端な馬場で非根幹質のレースなら面白い。
テンザンセイザBは　軽い馬場向きなのでここまで雨が降る体力的に厳しいか。L系でダウンの18は合うのだが…。
ヴィータローザBは今日の内容だと22ベストか。CLで人気薄複勝向きなので人気が出だすと期待値は低い。