回顧

2004年1月7日
初日から単勝が一本も当たらずかなり不本意なスタートになりました。金杯は例年いい馬が出てくるので比較的得意なレースなのですが、今年は全体的に停滞したメンバーで難解でした。

中山金杯はC系に有利なレースなのでカナハラドラゴンから入ったのですがまだ休み明けをマイナス体重で激走した反動が取れていなかったようです。馬場も思ったより高速の差し馬場だったので上位には高速向きのLS系の差し馬が上位にきたということなのでしょう。

京都金杯はサイドワインダーが崩れないもののリズムに昨年の連荘時の勢いがないので単までは?といった感じだったので馬券的には難しかったです。結局ローズバドを本命にしたのですがこれは失敗だったと反省しています。1人気がそこそこには走るが単までは?といった場合は1人気と逆の脚質、タイプの馬を狙うのがセオリーですから。どちらにしても勝ち馬が高速マイルへの短縮に対応できるほどの軽さがあるとは思わなかったので当たりませんが。

月曜中山10R
マイネルゼスト L系でダウンでスローの単騎とこれだけ条件揃えば。少し時計掛かる14ベスト。
フサイチホクトセイ まとまっていて相手弱化に素直に反応。勝ち馬よりはしぶといのでもう少し早め潰しにいけばよかったが。マイル向きも強い相手だと14か。
2着馬はOP特別なら安定も他馬はちょっとOPでは?という程度のメンバーだった。

中山金杯
アサカディフィート 重いLS系で高速中山は悪くない条件だった。凡走後で高速か重の極端な馬場で20〜22なら。
ワールドスケール 勝ち馬に近いタイプもややL要素が強い。凡走後の広いコースベスト。
ダンツジャッジ 勝ち馬に近いタイプもストレス時でも走れたように多少はしぶとい。18ベストもちょっと集中して走りすぎなのでこの好調期が終わって凡走後に立て直せるかは疑問で。
タケハナオペラは少頭数でばらける展開なら多少は。
カナハラドラゴンは休ませたい。
ブルーイレヴンはHペースマイルなら。
ストレスあったダンツが3着に走れたように全体的に低調なメンバーで上位馬も特殊馬場でもないと中央の重賞はきついだろう。

月曜京都10R
コウエイキンラベル 14はちょっと軽いのだが時計掛かる馬場のHペースで間に合った。今後はローカル17で多少は。
サンライズテースト 阪神14ベストも京都にしては差しの決まる馬場だったので。短縮なら今後も面白い。
ナリタグランジャーは次走絞れれば走ってくるだろう。
サカラートは延長で走りすぎた反動出た。Mペースの14,17で。
前残り想定で珍しくストレスある人気馬中心の予想にしたのだが全くの裏目だった。

京都金杯
サイソールサウンド ローカル向きのまとまり系かと思ったが直線入り口でばらける京都外回りは思った以上に合うよう。ある程度上がりのかかる展開なら今後も。
サイドワインダー 短縮京都マイルは得意。均衡気味なので勝ちきれないが。
ユートピア 軽いDベストも平坦で両極端な馬場なら芝もこなせるタイプ。14〜17で。
エイシンチャンプは均衡。
エイシンツルギザンはOP特別向き。
シベリアンホークは凡走後で単騎ならまた走る。
ローズバドは少頭数か特殊馬場で。
1,3着馬は条件揃えば重賞でもまた走るだろう。その他の馬はそれほど期待値は高くない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

最新のコメント

この日記について

日記内を検索