回顧
2004年1月21日今週も堅い配当ながら勝負Rが馬連1点目で当たるなどまずまずでした。京都、中山とも芝は適度に時計が掛かって当てやすい状態なので来週もしっかり当てておきたいです。
日経新春杯は別路線の馬が多くかなり難しいレースでした。難解だったので混戦になると読んでカゼニフカレテを本命にしたのですが、重め残りで流れも案外落ち着いたので間に合いませんでした。勝ち馬も別路線で休み明けも向くので気にはなっていたのですが、2階級の格上げで1人気だったので期待値的に評価を下げてしまいました。結果的に勝ち馬が千切ったのですが、これはこの日の馬場は外伸びではなかったので、2着以下が外を廻ったのに対して内を突いた分でしょう。鞍上はこのレース3連覇なのですが、普段は外差しなのにこのレースだけは毎年巧く内をすくってくるので厄介です（笑。普段からもう少しインを突ければもっと勝てると思うのですが。
京成杯は走れそうな馬が人気3頭しかいなかったので、その中で唯一レースタイプの合う2着馬が確実に走るので堅いながらも勝負レースにしました。ちょっとムキになって逃げ馬を潰しに行った分2着でしたが、あまりスローだと3着馬に走られる可能性や、1戦馬の延長が間に合う可能性もあったのでスローに落として負けるよりはよかったとは思いますが。
日経新春杯
シルクフェイマス 父産駒はL系で延長の混戦向きの馬が多く同馬もそう。母父の影響もあって量的で延長で広いコースベスト。
マーブルチーフ L系で根幹距離からの延長で広いコースはベスト条件。
ダービーレグノ L化で様々な条件をぼんやり走っている状態。広いコース向きだが量はないのでばらけて内を突ける新潟、京都外回りで。
カゼニフカレテは量もキレもないので乗り方が難しい。広いコースの方が安定感はあるが、勝ちきるには先行→差しの位置取りショックをかけて延長で直線の短いコースだろう。
チアズブライトリーは京都外回りは合わないので仕方ない。阪神20ベスト。
キングフィデリアは疲れてきたので休ませないと。
アンフィトリオン、タガノマイバッハはもう少し時間掛かる。
G2にしては低レベルだが、条件揃えば重賞を勝てる馬は多く穴で注意したい馬は多かった。
京成杯
フォーカルポイント この延長できっちり差しきるということは、内国産のエンドスイープは良質のL系ということでいいのだろう。トライアルまでなら安定。
マイネルマクロス 集中状態でストレスなく条件もあっていて崩れない。やや量が足りないので極限だと短縮向きだろう。同血統のダイタクリーヴァと近いタイプ。
キングカメハメハ スロー経験しかないL系が、格上げで根幹距離の厳しいペースはさすがにきつかった。広いコースで楽に流れに乗れる形が取れれば重賞でも。
4着以下とはレベル的にかなりの開きがあった。
土曜中山11R
マイネアイル リズムは良かったが勝ちきるまでは？という過程だったので逃げて位置取りショックをかけたのは正解。前残りの中山ベスト。
マイネルモルゲン 短縮で弱い相手の坂コースはベスト条件で。外差しベストなので直線でインに拘って前が詰まったのは痛かった。弱い相手ならマイルがいいが重賞なら短縮18だろう。
メジロバーバラ 好走後で評価を下げたが想像以上に中山適性が高い。勝ち馬をスケールダウンしたタイプ。
ミッドタウンは連荘期終わってやる気がない。単騎逃げの形がとれないと辛いか。
トレジャーは条件は悪くなかったがいかにも太かった。
6着以下は状態悪くOPは苦しい。
予想もトレジャーの大幅増で実質1点目で当てたように走れる馬の少ないレースで。
土曜京都10R
アンドゥオール 集中しての格上げ圧勝で崩れにくい過程。内枠京都18もベスト条件で。
ビッグドン ストレスなく京都18もベスト。思ったより差し追込みの決まる馬場だったので。
ロングターゲットはいい内容でもう少しタフな馬場ならこのクラスは勝てるだろう。
アップアンドカマーは叩いて良くなるタイプ。延長17か18で。
ワキノカイザーは後2，3回叩いて慣れれば。
日曜中山9R
ミッキーベル 父産駒らしく体力はあるので格上げ挑戦が向いた。少頭数長距離もベストで。
イエローボイス 中山25はベスト。好走後も少頭数だったので。
アイポッパーはC系で少頭数も合わないし、京都ベストで思った以上に中山適性もなかった。京都なら重賞でも通用するので格上げ挑戦して欲しいが…
トウカイアローは中山はそれほど合わないので仕方ない。内伸びで広いコースがベスト。
少頭数長距離で流れの外から強襲した2頭で決着するというM的には最も難しいレースで仕方ない。
京都10R
スイープトウショウ 軽いL系で短縮京都14ベスト。トライアル向きの軽いL系だろう。
ダイワエルシエーロ 逃げて1戦の馬が格上げで差せるのだから集中力はそこそこ。もう少しタフな条件の方がいいだろう。
ヤマニンアルシオンはちょっと硬くなったか。このメンバーでここまで負ける馬でもないと思ったが。
上位2頭と3着以下ではかなり差がある印象。本番向きなのは2着馬の方だろう。
日経新春杯は別路線の馬が多くかなり難しいレースでした。難解だったので混戦になると読んでカゼニフカレテを本命にしたのですが、重め残りで流れも案外落ち着いたので間に合いませんでした。勝ち馬も別路線で休み明けも向くので気にはなっていたのですが、2階級の格上げで1人気だったので期待値的に評価を下げてしまいました。結果的に勝ち馬が千切ったのですが、これはこの日の馬場は外伸びではなかったので、2着以下が外を廻ったのに対して内を突いた分でしょう。鞍上はこのレース3連覇なのですが、普段は外差しなのにこのレースだけは毎年巧く内をすくってくるので厄介です（笑。普段からもう少しインを突ければもっと勝てると思うのですが。
京成杯は走れそうな馬が人気3頭しかいなかったので、その中で唯一レースタイプの合う2着馬が確実に走るので堅いながらも勝負レースにしました。ちょっとムキになって逃げ馬を潰しに行った分2着でしたが、あまりスローだと3着馬に走られる可能性や、1戦馬の延長が間に合う可能性もあったのでスローに落として負けるよりはよかったとは思いますが。
日経新春杯
シルクフェイマス 父産駒はL系で延長の混戦向きの馬が多く同馬もそう。母父の影響もあって量的で延長で広いコースベスト。
マーブルチーフ L系で根幹距離からの延長で広いコースはベスト条件。
ダービーレグノ L化で様々な条件をぼんやり走っている状態。広いコース向きだが量はないのでばらけて内を突ける新潟、京都外回りで。
カゼニフカレテは量もキレもないので乗り方が難しい。広いコースの方が安定感はあるが、勝ちきるには先行→差しの位置取りショックをかけて延長で直線の短いコースだろう。
チアズブライトリーは京都外回りは合わないので仕方ない。阪神20ベスト。
キングフィデリアは疲れてきたので休ませないと。
アンフィトリオン、タガノマイバッハはもう少し時間掛かる。
G2にしては低レベルだが、条件揃えば重賞を勝てる馬は多く穴で注意したい馬は多かった。
京成杯
フォーカルポイント この延長できっちり差しきるということは、内国産のエンドスイープは良質のL系ということでいいのだろう。トライアルまでなら安定。
マイネルマクロス 集中状態でストレスなく条件もあっていて崩れない。やや量が足りないので極限だと短縮向きだろう。同血統のダイタクリーヴァと近いタイプ。
キングカメハメハ スロー経験しかないL系が、格上げで根幹距離の厳しいペースはさすがにきつかった。広いコースで楽に流れに乗れる形が取れれば重賞でも。
4着以下とはレベル的にかなりの開きがあった。
土曜中山11R
マイネアイル リズムは良かったが勝ちきるまでは？という過程だったので逃げて位置取りショックをかけたのは正解。前残りの中山ベスト。
マイネルモルゲン 短縮で弱い相手の坂コースはベスト条件で。外差しベストなので直線でインに拘って前が詰まったのは痛かった。弱い相手ならマイルがいいが重賞なら短縮18だろう。
メジロバーバラ 好走後で評価を下げたが想像以上に中山適性が高い。勝ち馬をスケールダウンしたタイプ。
ミッドタウンは連荘期終わってやる気がない。単騎逃げの形がとれないと辛いか。
トレジャーは条件は悪くなかったがいかにも太かった。
6着以下は状態悪くOPは苦しい。
予想もトレジャーの大幅増で実質1点目で当てたように走れる馬の少ないレースで。
土曜京都10R
アンドゥオール 集中しての格上げ圧勝で崩れにくい過程。内枠京都18もベスト条件で。
ビッグドン ストレスなく京都18もベスト。思ったより差し追込みの決まる馬場だったので。
ロングターゲットはいい内容でもう少しタフな馬場ならこのクラスは勝てるだろう。
アップアンドカマーは叩いて良くなるタイプ。延長17か18で。
ワキノカイザーは後2，3回叩いて慣れれば。
日曜中山9R
ミッキーベル 父産駒らしく体力はあるので格上げ挑戦が向いた。少頭数長距離もベストで。
イエローボイス 中山25はベスト。好走後も少頭数だったので。
アイポッパーはC系で少頭数も合わないし、京都ベストで思った以上に中山適性もなかった。京都なら重賞でも通用するので格上げ挑戦して欲しいが…
トウカイアローは中山はそれほど合わないので仕方ない。内伸びで広いコースがベスト。
少頭数長距離で流れの外から強襲した2頭で決着するというM的には最も難しいレースで仕方ない。
京都10R
スイープトウショウ 軽いL系で短縮京都14ベスト。トライアル向きの軽いL系だろう。
ダイワエルシエーロ 逃げて1戦の馬が格上げで差せるのだから集中力はそこそこ。もう少しタフな条件の方がいいだろう。
ヤマニンアルシオンはちょっと硬くなったか。このメンバーでここまで負ける馬でもないと思ったが。
上位2頭と3着以下ではかなり差がある印象。本番向きなのは2着馬の方だろう。
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