回顧

2004年2月9日
今週は勝負Rはなかったものの共同通信杯が馬単3点目で当たる等まずまずでした。東京Dコースの特性(スピードの持続力の高いヨーロッパ血統に有利)がだいぶ掴めてきたので後2週でなんとか勝負して儲けていきたいものです。

共同通信杯は今の東京に合ってそうな勝ち馬から入って当てました。10Rでも同じペンタイア産駒が内枠から大外に持ち出して間に合ったので、当日はある程度自信はありました。対抗以下にはエルコン産駒を推したのですが、思ったより上がり勝負への対応力が低かったという印象でした。エルコン産駒は揉まれ弱く延長向きのL系なのに上がり勝負はいまいちということで、活躍の場はローカルかDに偏ってくるかなといった感じです。

シルクロードSは同路線が多くM的には当てたかったので残念な結果でした。外のL系の差し馬を中心にとったのですが、思った以上に馬場が荒れて状態の悪いDからのショックの2頭が2,3着に入るというかなりS質なレースとなりました。結局対戦ストレスの少ない馬が上位5頭を締めたので、やはりこういうレースは当てないといけないと反省しています。

小倉大賞典は勝ち馬を本命にしようと思ったのですがかなり人気になっていたので外差し馬場にヤマを張って穴を狙いにいって失敗しました。内伸びの可能性もあったので勝ち馬の単も一応抑えておいたので個人的には元返し程度には当たったのですが。かなり荒れて特殊な馬場だったので着差ほど勝ち馬が抜けていることはないですが。

共同通信杯
マイネルシュプレ いい脚を長く使うタイプで条件合った。広いコースベストも小回りを捲る手もあるので穴で狙うポイントは多い。CL系で多少は強い相手にも怯まないので軽い凡走後は注意したい。
アポインテッドデイ やや疲れあったが流れ込める展開は得意。これ以上距離が伸びるとやや苦しいか。
ナムラシーザー 父産駒らしく広いコースの延長ベスト。京都22以上の延長で。
ビッググラス、ブラックコンドルは延長で上がりの掛かる展開なら。
広い東京Dコースはちょっと特殊なのであまり今後につながる内容ではなかった。

シルクロードS
キーランドスワン 一叩きで変わるきれるか?とも思ったがMペースの京都ベストだったのと絞れてパドックから絶好の馬体で。疲れやすいので凡走後の平坦外伸び馬場で。
サーガノヴェル 年齢からSが薄れる中偶然の出遅れから巧く差しに廻れた。差しを覚えれば短縮でまた走れるだろう。
サニングデール 別路線でDからのショックと条件は良かったがかなり停滞したリズムでここが精一杯だろう。重で少頭数位の条件が揃えば走れるが。
トーセンオリオンは休み明けも軽い京都もいまいちなのでいい内容。集中して短縮あれば大きい所でも。
サダムブルースカイはもう少しタフな馬場なら。
ドローアウターはややスピード不足で北海道でないと?
ワンダフルデイズは反動で仕方ない敗戦。坂コースへの短縮で。
ゴールデンキャストはOP特別の14で。
かなり実力的には接近したメンバーでストレス次第で大きく着順は変わりそうで。

小倉大賞典
メイショウバトラー 格上げで新鮮だったの硬くなって荒れ馬場の前残り競馬に合った。いい馬なのであまり使い込んで硬くなって欲しくないが。現状はローカルでないと?
オースミコスモ 使い込んで硬くなっているので連闘でローカル18荒れ馬場はよかった。これでまた硬くなるが。
アサカディフイートは凡走後の注意人気でばらければ走る。
ローマンエンパイアは重などでばらけて外差しが届く馬場なら。
エイシンチャンプは均衡。短縮Hペースなら多少は。
サンライズシャークは連荘期終わって狙い辛い。
勝ち馬はいい馬だが今回は展開が嵌った感。2着以下はやや人気先行タイプが多くレベルはあまり高くなかった。

土曜東京10R
ベラージオ ライアンのD馬にしては母父ミスプロの影響か速い上がりに対応できた。中山、阪神ベストで東京は21でないと?
ホーマンキュート 距離長いと思ったが追込みに賭けた好騎乗とはいえよく頑張った。17か軽い18ベストだが。
チェリーグローリー 延長21はやや長かった。17,18で位置取り付きの逃げが打てれば。
クラクエンリーグは18に戻れば。
格上げクラクエンリーグ本命もS弱く格上げの流れに乗れなかった。それ以前に勝ち馬はここではちょっと抜けていたが…

東京11R
カナハラドラドン 2回の凡走で疲労とれた。新装東京は以前よりキレが要求されないので合うのだろう。
ヤマノブリザード 状態はまだ持続力勝負の馬場があったのと他にいい状態の馬もいなかったので。
アルスブランカ 母父サドラーズで条件はあった。自己条件ならなんとか。
チアズブライトリーは量はないので広いコースは合わない。体力はあるので中山、阪神の重がベスト。
エーティダイオーはローカルで。
タイムウィルテルはOPは牝馬限定でないと。
勝ち馬は条件合えば重賞でも通用だが2着以下はOP特別でも苦しいか。

京都10R
マルターズヒート 短縮後の延長?と思ったが荒れて前が残る馬場に助けられた。短縮12ベストもこの内容だと小回り18でも走れるだろう。
メイショウオスカル 荒れ馬場で短縮を内枠から先行できるのはかなり有利だった。
メイクヒストリー 格上げ圧勝で勢いはあった。母父からやや疲れやすいL系なので凡走後で。
フレンチアイディアは小倉を捲ったようにややずれたSSなので仕方ない。
ロイヤルセランガーは休み明けとは不利受けたようにちょっと勢いが落ちているよう。軽い延長の混戦ベスト。
予想上位に挙げた馬は2〜5着だったが勝ち馬の延長適性は読めなかった。
短縮好走後の勝ち馬にちぎられたように2着以下のレベルはそれほどでもない。

京都11R
エイシンシャイアン やや太かったが前残りの短縮14はベスト。
メジロマイヤー 荒れ馬場ベストで巧く流れに乗れた。
アルビレオ 本来京都14は軽いが荒れ馬場だったのがよかった。
アドマイヤコンドルは調子崩したか。
勝ち馬も重目残りだったが私が1人気でも本命にせざるを得なかったように2着以下はいまいち。

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