G1展望など

2004年10月14日
秋華賞になるといよいよ秋のG1シリーズ本番といった感じで気合いも入ります。相性もいいレースですし、馬場もフラットでペースも上がりそうなのでなんとか当てていきたいものです。

秋華賞は内回り京都20なので、適性的には桜花賞に近い先行押し切り型のパワー優先のレース質です。従ってオークスでパフォーマンスを上げてきたキレタイプは苦戦傾向です。
有力馬の分析を軽く。

ダンスインザムード
桜花賞を勝ち、オークスでパフォーマンスを下げたようにキレ勝負だった兄、姉と違い先行押し切りタイプ。先行馬なので休み明けもそれほど悪くはない。極端な入れ込みがない限りオークスよりは走るが、桜花賞ほど良い過程でもない。断然人気で本命にするほどでもないが、買わざるを得ないだろう。

スイープトウショウ
弱い相手向きの軽い差し馬。トライアル向きで本番になると指数は下がるタイプ。揉まれ弱いので小回りもいまいちで余程の外伸び馬場でないと?

アズマサンダース
タイプ的にはダンスインザムードに近いが少し重く叩いた方がいい。ただ、SS牝馬のリズムとして近2走続けて凡走後から変われるかは微妙であり。内伸び馬場で内枠引けばいいが対ダンスを考えると苦しいか。

ヤマニンシュクル
オークスでパフォーマンスを下げたようにパワータイプの差し馬で秋華賞は合うタイプ。前走で前へ行ったようにテンションもそこそこ高い状態で後はHペース外伸び馬場に嵌れば巻き返せるだろう。

レクレドール
兄同様パワータイプの差し馬で秋華賞は合う。ただ、前走が別路線+Hペースともっと条件が揃っての激走だっただけに反動でパフォーマンスは下げるだろう。人気なければ抑えたいが…

ヤマニンアラバスタ
オークスでパフォーマンスを上げたがタイプ的にはパワーとキレの中間タイプか。桜花賞の凡走は輸送減りと距離適性のなさだろう。反動出やすい高速中山18を勝った後の輸送なので恐らく反動は出るだろう。

他の人気薄もいい馬がおらず(ジョリーダンスが抽選で通れば買う予定だったのですが)この中から予想を組み立てることになりそうです。
とりあえず
◎シュクル ○ダンス の1点中心で。

府中牝馬Sはオースミハルカ、バトラーの逃げ馬2騎の兼ね合い次第なのですが、Hペース想定でないと人気の逃げ馬が切れないので穴狙いで。ただ、距離短縮馬がいないので軽い馬場想定でエリモピクシーあたりが面白いか。厳しい流れなら内枠条件でヘブンリーロマンスも捨てがたいが。

デイリー杯はあまりペースが早くならなさそうでいまいちか。エイシンが切れないのでいまいち。

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