G1展望

2004年10月28日
天皇賞は久々に府中で観戦できると思っていたのですが、会社のソフトボール大会で観戦できずの模様です(泣

予想の方はよく考えると単勝が20連敗中ということで微妙に狂っているようです。3連複だとそれなりに当たっているように馬場の読みはそれほどずれてはいないのですが…。3連単ができて予想が本命サイドになっている分2,3着が多いのかもしれません。
今週は大胆に攻めの予想で行きたいと思います。
といいながら、天皇賞は勝てない1人気本命の可能性があるのですが(笑

それでは本題。
新装以降の天皇賞は傾向が変わって中長距離馬が有利になった、というデータが出ているらしいのですが、傾向が変わった原因はコースの使い方が変わって外差しが有利な馬場になったことにあるので、やや内有利な今年の馬場だと重かHペースで馬群がばらけない限り内を突けるタイプに有利なかつての天皇賞に戻るような予感があります。

ゼンノロブロイ
能力と気性のよさで距離もこなしているが、血統的に本質は中距離ベストだろう。内も突ける馬で延長なら本命だったが、短縮だととまどう恐れもある。外枠ならHペースで差す形、内枠ならスローを先行する形になれば崩れない。勝ちきる可能性は前者の方が高いがレース質は後者になりそうなので何とも難しい。

リンカーン
やや重いタイプで基本的には叩いた方よく、休み明けだとばらけた方がいい。瞬発力勝負はいまいちなのでHペース外伸びでのスタミナ比べの展開がベスト。

テレグノシス
L化して休み明けで弱い相手向きになっている。好走後の強い相手で距離延長だとパフォーマンスを上げる可能性は低い。ばらけて外伸びベストも体力的に延長20は辛いだろう。

ローエングリン
前走は短縮でスローの単騎逃げとベスト条件だった。弱い相手向きで前走以上のスローになれば多少は可能性もあるが。

ナリタセンチュリー
気がよく休み明けから動けるタイプ。前走は評価しなかったが外枠で弱い相手の距離短縮と条件はあっていた。今回はさらなる距離短縮で強い相手に向かうので前走ほどのパフォーマンスは?で。

ツルマルボーイ
昨年も休み明けで2着だったように気が良く休み明けから動ける。ただ、この条件だと昨年のように馬群がばらけないと苦しい。

シルクフェイマス
気が良く休み明けから動けるタイプ。激しい流れは好まないので内枠引いてスローの流れに乗れるのがベスト。

有力所はこんなものでしょうか。
他にもG1馬がいてそれなりに豪華メンバーなのかな?
ペースは平均遅めと読んで
ゼンノとシルクを評価しています。後は横一線なのいい枠を引いた馬を中心に。基本的には内枠の先行馬を挙げていくつもりです。

スワンSはここ数年距離延長の先行馬が優勢なのですが、今年は外伸びなのでこの傾向が続くのがやや微妙で。
先行馬場ならバクシンオー産駒2頭がよさそうです。差し馬場なら穴でキョウワロアリング、タマモホットプレイが面白そうです。

武蔵野SはHペースで厳しい展開になりそうなのですが、それに耐えられる馬があまりいなくて難解です。まともな短縮馬がメイショウムネノリ1頭ではややインパクトに欠く感じです。
人気馬はあまりよくない過程なので思い切った穴狙いに出てみようかと思います。

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