重賞展望など

昨日のJBCはスプリントのどうでもいい馬連を1000円当てただけで、半額になってしまいました。しかも、仕事の合間に浦和競馬場に買いに行ったので、また払戻に行かないと…

今週はG1は一休みですが簡単に重賞展望でも。

アルゼンチン共和国杯はキレよりスタミナが要求されるので、長距離重賞戦線で速い上がりを出しているタイプと、疲労の残りやすい前走長距離重賞好走組は人気を裏切る傾向があります。基本的には格上げで勢いのある馬と中距離重賞惨敗組を中心にしていくのがいいでしょう。
今年のメンバーだと危ないのが速い上がりの長距離向きのレニングラードと長距離重賞好走組のスーパージーン。
狙いは3連勝中のグラスポジションでしょうか。ただ、この馬も血統ほどスタミナ勝負は得意でないのであまり人気だと買い辛いのですが…。
スウィフトカレントも人気ないようなら買ってみたい1頭です。

ファンタジーSは例年短縮組が走りにくいレースなのですが、今年は外が伸びるので多少は傾向が変わるかもしれません。ライラプスは疲労があるので馬体が減らなくて、中〜外枠で差しに廻る形がベストです。武だとおそらくそういう乗り方をするでしょう。それでも自力で勝ちにいけない1人気なので単の期待値は低そうですが。
後は圧勝後のラインクラフトがいいでしょう。こちらも差しに廻る形がとれれば。リヴァプールは前走が接戦で疲れが心配です。
後は根幹距離を軽く負けているタイプがいいでしょう。格上げの14組は根幹距離実績のあるタイプをおさえる程度でいいです。