回顧

2004年11月9日
今週も勝負Rを含めて全く当たりませんでした。ペースや馬場の設定などが微妙に狂って本命が2〜3着に負けたり、対抗が勝ったりというパターンが多いのでもう少し当たっても良さそうなものですが。それ以前に今週は熱でかなり集中力を欠いていたので週末にはなんとか体調を戻して予想に集中できるようにはしたいです。
ただ今週の土日は仕事が残りそうなのですが…。

アルゼンチン共和国杯はこの距離特有のスタミナ比べの想定で予想をしたのですが、2番手以下は超スローで上がりだけの競馬となり、普通の長距離戦とあまり変わらない結末でした。ただ本命にしたグラスが予想以上の人気だったので、超スローにヤマを張って同じ連勝中の上がり馬である2着馬から入るべきだったかもしれません。
勝ち馬は24までが守備範囲でこの距離だと難しいのですが、超スローで内を突くというベスト騎乗だったので仕方ないです。この内容なら天皇賞に出ていれば…と思いますが。
グラスポジションはもう少しタフな流れの方がいいのと、この日の馬場で外を捲り気味に上がっていく形は能力がかなり上でないと無理な馬場なので当然の敗戦でしょう。1人気で鞍上が善臣だとこういう形も想定の中には入っていましたが…
スーパージーンは反動なのである種必然の3着でしょう。条件はベストでした。

ファンタジーSはラインクラフト本命でもいい位だったのですが、スローを1戦でL血統の馬なので出遅れや不利等の可能性も考えて同点対抗としました。巧くばらけたのもありますが、能力的にもかなり上位で昨年のスイープトウショウと同等の評価でいいでしょう。弱い相手向きで本番は外伸び馬場になっての外差しか、かなりのスローでないと辛いとは思いますが、これだけ能力差があると無印というわけにはいかないでしょう。
2着馬は延長激走後で評価を下げたのですが、もう一度走ってくるあたりはなかなかの精神力です。アドマイヤベガ産駒はやや硬めで量がそれほどでもないので、強い相手の非根幹距離ベストでいいと思います。さすがに次へは上積みはなさそうです。
ライラプスは使い減りの早いフレンチデピュティ産駒なので本番での巻き返しは案外苦しいかもしれません。さらに馬体減りが進行するとよくないでしょう。Mペースを先行する形がとれればいいですが。16好走→14凡走は本番での巻き返しパターンではあるのですが…
本命にしたマイネは延長で流れに乗るにはベスト条件だったのですが、京都14はちょっと軽すぎたようです。

勝負Rにした土曜京都10Rは理想的なバウンド短縮のリミットレスビットを本命でした。差せる馬なので8点をつけてもいいところなのですが、鞍上が短縮で差しに廻るのが相当ヘタなのでそこだけが不安でした。中途半端に早掛けだったのと、並んでしぶとい勝ち馬に併せにいってしまった分の2着でした。タメてL的に外一気を決めてくれれば問題はなかったのですが…。
勝ち馬は連勝の止まったタマモクロス産駒ということでデキ落ちだろうと思い無印にしたのですが、このしぶとさは計算外でした。エイシンヘーベは強い相手向きなので、凡走後の強い相手で軽量や短縮あればまた穴で期待していいでしょう。

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