回顧
2004年11月22日今週も勝負Rに指定したマイルCSはタテ目で外したものの、東京はCコースに変わって単勝18倍、26倍を当ててやや復調気配でした。ようやく差しが決まって当てやすい馬場になったので、来週はかなり気合いを入れて2ヶ月間の負け分を一気に取り返したいものです。
マイルCSはデュランダルが昨年同様疲労のある距離延長馬なので、Hペースだと疲労で危ないのですが、今年も平均遅めのペースだったのであっさり勝たれました。本命にしたテレグノシスは短縮京都はやや軽いのでもっと厳しい流れにならないと厳しかったということでしょう。当日絞れなかったのもよくないですし。2着馬も短縮マイルで流れが激しくなると多少は不安もあったのですが、やや疲労のある先行馬ということでこれくらいの落ち着いた流れが向いたのでしょう。外人騎手だったので先行争いに加わってくれるかと思ったのですが、冷静に差しに廻られたので仕方ないでしょう。
マイネルソロモンも激戦向きで動けるタイミングではあったのですがHペースにならなかったのと、反動で馬体が少し重かった分でしょうか。
ファインモーションとバランスオブゲームは純粋L系なので前走より流れが緩くなって前で仕掛ける形がとれないと走れないので、いくらメンバー落ちとはいえ、後者を今回評価したのは失敗でした。
東スポ杯は人気の1戦1勝馬2頭が人気で本命にするほどでもなかったので、ベスト条件の勝ち馬から入りました。スペ産駒はある程度体力はあるがキレと追走するスピードが足りないので延長の混戦で非根幹距離かローカルがベストになります。3着のニシノドコマデモもキングヘイロー産駒にしては例外的に柔らかく普通のリファール系のように18ならそこそこ走りそうです。
2着馬は劇的に短縮を決めた後なのでもっと硬くなるかと思いましたが、延長で巧く流れに乗って走れるあたりはなかなか精神的にタフなようです。SS×リファールなのでベストは短縮18なのでしょうが、使い込まなければなかなか今後も走りそうです。
1戦1勝馬2頭の評価の差は?ということですが、まず、どちらも血統的にはややL的なので格上げでパフォーマンスを上げるということはほぼありません。となると、新馬をスローで逃げただけのエアよりは、差せない馬場を差したメガトンの方が馬群に入るという経験もできましたしかなり優勢だろうということでした。結果はメガトンに反動が出たのと、前走が重適性による好走だったということなのでしょう。
今年の2歳戦は牡馬は抜けた馬がいなくてなかなか面白いです。自分のPOG馬のローゼンクロイツもまだ圏内なのでちょっと楽しみです。
牝馬はラインクラフトが抜けているのですが、血統的に坂コースはいまいちなので本番は荒れる可能性もあって楽しみです。
マイルCSはデュランダルが昨年同様疲労のある距離延長馬なので、Hペースだと疲労で危ないのですが、今年も平均遅めのペースだったのであっさり勝たれました。本命にしたテレグノシスは短縮京都はやや軽いのでもっと厳しい流れにならないと厳しかったということでしょう。当日絞れなかったのもよくないですし。2着馬も短縮マイルで流れが激しくなると多少は不安もあったのですが、やや疲労のある先行馬ということでこれくらいの落ち着いた流れが向いたのでしょう。外人騎手だったので先行争いに加わってくれるかと思ったのですが、冷静に差しに廻られたので仕方ないでしょう。
マイネルソロモンも激戦向きで動けるタイミングではあったのですがHペースにならなかったのと、反動で馬体が少し重かった分でしょうか。
ファインモーションとバランスオブゲームは純粋L系なので前走より流れが緩くなって前で仕掛ける形がとれないと走れないので、いくらメンバー落ちとはいえ、後者を今回評価したのは失敗でした。
東スポ杯は人気の1戦1勝馬2頭が人気で本命にするほどでもなかったので、ベスト条件の勝ち馬から入りました。スペ産駒はある程度体力はあるがキレと追走するスピードが足りないので延長の混戦で非根幹距離かローカルがベストになります。3着のニシノドコマデモもキングヘイロー産駒にしては例外的に柔らかく普通のリファール系のように18ならそこそこ走りそうです。
2着馬は劇的に短縮を決めた後なのでもっと硬くなるかと思いましたが、延長で巧く流れに乗って走れるあたりはなかなか精神的にタフなようです。SS×リファールなのでベストは短縮18なのでしょうが、使い込まなければなかなか今後も走りそうです。
1戦1勝馬2頭の評価の差は?ということですが、まず、どちらも血統的にはややL的なので格上げでパフォーマンスを上げるということはほぼありません。となると、新馬をスローで逃げただけのエアよりは、差せない馬場を差したメガトンの方が馬群に入るという経験もできましたしかなり優勢だろうということでした。結果はメガトンに反動が出たのと、前走が重適性による好走だったということなのでしょう。
今年の2歳戦は牡馬は抜けた馬がいなくてなかなか面白いです。自分のPOG馬のローゼンクロイツもまだ圏内なのでちょっと楽しみです。
牝馬はラインクラフトが抜けているのですが、血統的に坂コースはいまいちなので本番は荒れる可能性もあって楽しみです。
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