G1展望

2005年6月1日
本命の硬いG1が終わって今週は何とか当てたいところですが、難しい上に悪夢のAコース戻りもあって大変そうです。一昨年のようなグリーンベルトが発生しそうな感じで。

とりあえず有力馬の評価だけ。

アサクサデンエン
本来は弱い相手で外枠から外伸びベストの差し馬なのだが、前走は得意の重で内しか伸びない馬場なのに、内がポッカリ空いたというかなり恵まれてのもので評価はし辛い。G1の厳しい流れで再度同じような状況が起こることは考えにくく、今回は評価が下がる。もっとパワーの要求される展開ならまた走ってくるが。

オレハマッテルゼ
前走はベスト条件で崩れることは考えにくく本命にしたが、手応えよく4角で外を動いた分出し抜けを食らった形。本来は馬体を併せたいタイプだが、闘争心が薄いのと能力的に足りない為、今回のメンバーで馬体を併せるところまで持っていけるか。連戦の疲労がなければ、数少ない馬群を割れる差し馬という優位性を活かせるだろう。少し緩めの流れで内枠を引いてグリーンベルトに乗りたい。

テレグノシス
鞍上の大外ブン回しが批判されてるが、年齢によるマンネリ化で馬群が割れない状態のは鞍上が一番良くわかっているはず。前走は距離短縮を頼って巧く捌いた方だろう。厳しい流れの外枠ベストで距離延長もそれほど良くないし、疲労が出やすいローテということも考えるとここは評価が下がる。

アドマイヤマックス
2年前はグリーンベルトに乗って連対したが、本来この距離は長いし、使い込まれてダッシュは効きにくい状態。弱い相手の外枠で外伸び馬場がベスト。G1だと人気薄で外枠でないと苦しい。内枠だと好発決めて遅い流れを先行しないと辛いだろう。

ダンスインザムード
やや硬いタイプでG1は弱い相手か特殊馬場でないと苦しいタイプで昨秋は条件に恵まれた感もある。本来は前走くらいのパフォーマンスのはず。叩いた方がいいタイプで叩いて内枠の距離延長で特殊なAコースというのは押し切るには悪くない条件。人気落ちるようなら押さえたい。

ローエングリン
硬い先行馬で条件は合わない。疲れもあるし余程硬い馬場でないと我慢が効かないだろう。

ハットトリック
京都ベストの弱い相手向きの追込馬でG1向きではない。遅めのペースで外伸びなら間に合う可能性もあるが。

カンパニー
少しタフな差し馬で強い相手の18がベスト条件。東京なら16も悪くはないが、能力的に距離短縮がないとここでは少し足りない。外伸び馬場で。

ダイワメジャー
かなり硬いタイプで芝は一本調子に走れる極端な馬場がベスト。
ノド鳴りもあり、多頭数G1の厳しい流れはもう苦しいだろう。

香港3頭はどれも短距離っぽい体つきであまり買いたくない。

今の所◎オレハマッテルゼ。
○たくさん、といった感じでまとまっていません。

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