新種牡馬特集1

2005年9月8日
今週は余裕があるので特集でも組んでみました。
飽きっぽい性格なのでいつもその2がないのですが…。

まずはアグネスタキオンから。
勝ち上がり率も高く好調な滑り出しでポストSS1番手なんて噂もありますが。
自信はSS×ロイヤルスキーのまとまり系で早い時期から活躍しました。弥生→皐月でパフォーマンスを下げたように混戦向きではなく、全兄同様古馬戦向きではなかったと思われます。個人的にはダービーでジャングルポケットには勝てなかったと思っていますが…。

産駒も予想通り仕上がりが早く抜群の勝つ上がり率を誇っていますが、気になったのは格上げ戦での弱さです。
グランプリシリウス、トーホウアモーレの小倉組はいずれも2走目のOP戦でパフォーマンスを落としました。特に前者は3戦目の小倉2歳Sではついに惨敗でした。一方で新潟組のショウナンタキオンは新馬→新潟2歳Sを圧勝でした。こちらは新馬、2戦目共にL条件を流れの外からL的な競馬に徹してのもので、こういった条件での強さは示しましたが、厳しい流れで揉まれた場合はかなり不安です。本質は芝の中距離向きのL系なのでトップクラスに上がる可能性があるのは、後者のような上がりの早い差し競馬を得意とするタイプでしょう。

まとめると、仕上がりの早いほぼ純粋L系で弱い相手、外枠、外差し馬場、距離延長が得意で、強い相手や距離短縮はあまり好まないタイプでしょう。また、蓄積疲労にはかなり弱いタイプで使い込んでパフォーマンスの落ちた馬は休ませるか少頭数か極端に弱い相手にでもぶつけない限り切り捨てでいいでしょう。
ショウナンタキオンは今後東スポ杯→たんぱ杯と中距離路線をゆったりと使われていくようなので、しばらく硬直化は免れそうですが。
このタイプは基本的に人気先行になるので、消し時の見極めがポイントになるでしょう。

クロフネもまだプラチナローズとフラムドパシオンくらいしか見てないのですが、大まかな傾向は掴んでいるので機会があれば特集します。

今週は京成杯のマイネルモルゲンで勝負予定です。前走で久々に掛かる位の闘争心を出していたので得意の高速マイルなら好位差しができるはずなのですが…

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