回顧

2005年9月15日
今週は京成杯の馬単は当たったのですが、直前の降雨で減額したので個人的にはあまり儲かりませんでした。レース直前にはほぼ止んでいたので影響は少なかったのでしょうが、基本的には雨降りだと回避なので仕方ないでしょう。
馬場は中山、阪神ともほぼフラットでいい状態です。最近は開催が進む毎に内が良くなる傾向もあるので安心はできませんが…。

中山は芝、Dともに差しが間に合う馬場です。特にDは新潟がかなりの前残りだったので、新潟では間に合わなかった差し馬の巻き返しに期待です。

土曜メインは上位馬のほとんどが中山18向きの馬で苦労しました。先行馬を中心にとったところ逆を突かれたわけで仕方ないです。レベルも低く本番には繋がらないでしょう。

京成杯はマイネルモルゲンが久々に掛かり気味に先行して距離短縮で差しに回るというこれ以上ない条件だったので結構自信を持って本命としました。闘争心タイプを激走させる基本的な形だったのでこれは簡単だったでしょう。雨で前残りだったので逃げられなかった逃げ馬のニシノシタンが残りました。人気の3歳馬は惨敗でしたが、今年の3歳は全体的に低レベルなのでこんなもんでしょう。特に先のある馬もおらず昨年同様G1戦線へといった馬はいないでしょう。勝ち馬は凡走後の短縮12なら極限でも足りそうですが…。

阪神は開幕週らしく若干内の先行馬に有利でしたがそこまで気にする必要はないレベルでした。Dもそれなりに摩擦があって小倉では届かなかった馬の巻き返しがあるでしょう。

朝日CCは差しに回るツルマルを本命にして想定通りに乗ってくれたのですが、開幕馬場でワンモアに残られてしまいました。ワンモアは疲れがあるので差しで馬群に入ると不利を受ける可能性が高く評価を下げたのですが、巧く先行されてしまいました。前走内容からこのクラスで先行する脚はないかと思ったのですが、このレースがローカル質で勝ち馬の得意条件だったことと、ストレス状態でも前に行けるほどの能力があったということでしょう。
エリモハリアーは交互のリズムのL系なのですが、重賞クラスでここまで安定して走れるだけの能力があるとは思いませんでした。やや連荘気味のリズムなので今が上限ではあるのですが。
サクラは休み明けなので動けないときはこんなもんです。休み明けは調教の動き等はそれほど参考にはならないので、人気に応じて評価する形でいいでしょう。

セントウルSは断然人気のマルカが集中状態で崩れないものの、格上げで内枠だと差し遅れの可能性があったので対抗止まりの予想でした。本命はHでキーンランド、Sでゴールデンキャストの2拓だったのですが見事に裏目でした。Sだとマルカが先行から勝ちきる可能性もあったのでH想定にしたのですが…。このレースはかなり先行有利だったので差し届かなかったタイプの方が本番は断然有利です。おそらく本番は香港勢とデュランダルが人気を被るのでこの組は有利でしょう。マルカキセキは外枠なら本命候補です。

札幌は馬場は悪くないのですがいい過程の馬が少なく今週もいまいちでした。
土曜は2歳戦を勝負にしました。グラスウィークは集中しての格上げで崩れない形で負けるなら差し遅れだけだと思ったのですが、まさか12しか経験のない馬に差し切られるとは思いませんでした。スペ産駒は確かに切れる脚はないので危ない面はあるのですが…。
日曜メインは苦手の長距離戦でよくわかりませんでした。多頭数で厳しく流れればウイングランツが普通に勝つだろうと思ったのですが、流れが遅い割に縦長の展開となり間に合いませんでした。特に先のある馬もいなかったのでコメントもないです。

今週は3日連続開催なので大変です。せっかくの3連休なので1日位休みたいのですが…

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