回顧

2005年11月16日
今週はエリザベス女王杯で今年始めて本命馬が勝ったものの、相手を外してしまいほとんど儲かりませんでした。

京都は外優勢も展開次第で内も残っていたので、ほぼフラットの想定でいいのでしょう。府中も最内が荒れてきてほぼフラットです。馬場状態がよくなってきたので、残り2週でなんとか大物をしとめたいです。得意の京阪杯もありますし。

エリ女はエアが疲労で動けない可能性が高い上に条件も合わないので無印としました。道中接触もありましたが、あれだけ位置取りが悪くなってしまったのはやはり疲労でしょう。基本的には小回り向きなので、ローカルかもう少し短い距離がいいでしょう。
スイープは前走も本命にして超スローで負けましたが、唯一外から差してきてリズムは上昇しており、まとまりL系にとってベスト条件の京都22だったので、疲労さえでなければ崩れることのない過程でした。宝塚記念を勝っているのでエアグルーヴのようなC系だと思いがちですが、本質はダンスパートナーのようなL系のまとまりなので今後は牡馬相手だとちょっと足りないレースを繰り返すでしょう。
オースミハルカは昨年に比べてリズムが落ちているので、昨年より展開が恵まれないと好走できないのですが、あのスローより展開が恵まれることは考え辛く無印としましたが失敗でした。自身は平均遅めでしたが、後続が追いかけず大逃げの形となる最高の展開でした。直線半ばでは勝ったかと思いましたが…。この馬は量がないので今後はローカルの先行馬場を凡走後の距離延長で自然に前で仕掛けられる形を作ってやらないと苦しいでしょう。
アドマイヤは天皇賞が前残りの破綻したレースで自身は上がり最速を大幅に更新していたのでリズムはそれほど悪くないという判断でした。もう少し厳しく流れていれば普通に2着だったでしょう。
この2年で天皇賞からのローテが圧倒的に有利だということが証明されたので、今後はこの形は要注意です。

京王杯2歳Sはいい馬がおらず超人気薄を狙いましたが、さすがに能力不足でした。デンシャミチは強い相手の14ベストですが、差せるタイプではないので内伸び馬場でないと苦しいでしょう。
イースターはスローを1戦しただけの距離短縮で位置取りが悪くなりましたが、まずまずの能力でしょう。エルコン産駒なので広いコースの距離延長で狙ってみたいです。トライアルくらいなら通用するのではないでしょうか。2着馬以外のレベルは低いでしょう。

福島記念は荒れた内に突っ込むのが有利な馬場なのでD経験があって先行から内に入れそうな馬を本命としたのですが、普通に外を回した時点でほぼアウトでした。勝ち馬は荒れ馬場の20は長いかと思いましたが、今回は自分から動いて勝てたようにかなり充実しています。距離短縮があればまた走るでしょう。
トウカイトリックは芹沢Jで荒れた内に思い切って突っ込んだのが正解でした。荒れた内に突っ込むのは彼の18番なので事前に予想しないといけないのでしょう。エルノヴァは小回りは向かないので仕方ないでしょう。広いコースの強い相手なら面白いでしょう。

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