回顧
2005年11月24日今週は土曜の3連単が降着になるなど散々でした。東京はフラット、京都は外伸び優勢で予想したのですが、実際は東京が仮柵で前残り、京都はほぼフラットと完全に想定を間違えていたので仕方のない部分もあったのですが…。
マイルCSは前日の京都10Rで外差しが決まった(3連単は降着で外しましたが)のを見て外差し想定でデュランダルはまず崩れないだろうという予想でした。ただ、外枠の距離延長は不利な条件なので(それでも前2年は勝っているのですが)極端な外差しでテレグノシス、流れ緩くなって内枠のラインクラフトを逆転候補としてあげました。
当日になって9Rでアンカツが間に合わなかったのと、10Rのアドマイヤフジが最内を突いて勝った(外を回していれば間に合わない展開だった)のを見てイヤな予感はあったのですが…。
レースは数字上はHペースなのですが、有力馬(特にデュランダル、ラインクラフト)が控えたので前にはかなり楽な展開でした。デュランダルは距離延長で適条件なので、もう少し前で仕掛けられたはずで残念です。池添Jは先週も前で仕掛けられるタイミングだったのに仕掛けが遅れて前を残しそうだったのですが、今週も同じ失敗をするとはかなりがっかりです。あの流れで断然人気馬に乗って最速の上がりを出して8着だったというのは、物理的に間に合わない位置から仕掛けたということで乗り方に問題ありでしょう。
前想定で予想したラインクラフトもフラットな馬場で別路線なら内も突けたのですが、外伸びと読んだのと外から来るデュランダルを意識しすぎて中に出したのでしょう。この馬が強気に内を突くか、早めに前を潰しに行ってくれれば的中の可能性もあったのですが…。
ハットトリックは前走で久々に最速で上がれたように多少リズムはよくなっていたのですが、この人気では買い辛かったです。ぎりぎりのタイミングで仕掛けた鞍上の好騎乗としか言いようがないでしょう。やや持続力タイプなので外人が向いたのでしょうが。
ダイワメジャーはノド鳴りなので多頭数G1では無条件で評価を下げたのですが、最近はノド鳴りも手術で治るのか、高速マイルはラップに起伏が少なく、昔の14のような呼吸で走れるのかはよくわかりませんがショックングな出来事でした。
テレグノシスは超Hペースでないと間に合わないのでこれだけ流れが落ち着いたらどこにもいないでしょう。L化しているので流れの外から乗ったのも納得なので仕方ないです。
ラインクラフトは3角まではベストで勝ったかと思いました。直線で中に出してしまったのも誤算でしたが、意外と脚が使えませんでした。このショックなら中に出しても充分勝てる計算だったのですが…。母父SSは連荘期は強い相手にも向かっていくのですが、C要素はほとんどないようで、極限の流れを差すのは向いてないのかもしれません。今後は弱い相手向きで、強い相手だと凡走後の人気薄で距離短縮位の条件がないと厳しいでしょう。今後は人気先行タイプになりそうです。
日曜10Rも勝負Rにしたのですが、ここはバイロイトとアドマイヤフジが抜けているのでペースが締まればほぼこの2頭で決まるだろうということで勝負としました。結果は超スローとなり武の馬がストレスを我慢して2着に残ってワイド決着でしたが。2頭の単連を買うか、バイロイトの単連ワイド1点かのレースなのでどちらにしても抑えは当たっていたので特にコメントもないレースでした。3歳2番手クラスのアドマイヤフジにはもう少し強い勝ち方をして欲しかったというのはあるのですが…。
東スポ杯2歳Sはフラットなら最速で上がるであろうニシノイツマデモを本命にしたのですが、前残り馬場の上に超スローで外しました。ニシノは大外回ったのもありますが脚も目立ったものはなく、能力比較も間違っていたようですが。勝ち馬は先行型でクラシック向きではないですが、3歳の間は安定して走れるので今後は物差しとして使えるでしょう。
JCは外国馬がよくわからないので例年通りあまり勝負はしません。昨年は珍しく両方当てたので今年は期待しないで下さいw
マイルCSは前日の京都10Rで外差しが決まった(3連単は降着で外しましたが)のを見て外差し想定でデュランダルはまず崩れないだろうという予想でした。ただ、外枠の距離延長は不利な条件なので(それでも前2年は勝っているのですが)極端な外差しでテレグノシス、流れ緩くなって内枠のラインクラフトを逆転候補としてあげました。
当日になって9Rでアンカツが間に合わなかったのと、10Rのアドマイヤフジが最内を突いて勝った(外を回していれば間に合わない展開だった)のを見てイヤな予感はあったのですが…。
レースは数字上はHペースなのですが、有力馬(特にデュランダル、ラインクラフト)が控えたので前にはかなり楽な展開でした。デュランダルは距離延長で適条件なので、もう少し前で仕掛けられたはずで残念です。池添Jは先週も前で仕掛けられるタイミングだったのに仕掛けが遅れて前を残しそうだったのですが、今週も同じ失敗をするとはかなりがっかりです。あの流れで断然人気馬に乗って最速の上がりを出して8着だったというのは、物理的に間に合わない位置から仕掛けたということで乗り方に問題ありでしょう。
前想定で予想したラインクラフトもフラットな馬場で別路線なら内も突けたのですが、外伸びと読んだのと外から来るデュランダルを意識しすぎて中に出したのでしょう。この馬が強気に内を突くか、早めに前を潰しに行ってくれれば的中の可能性もあったのですが…。
ハットトリックは前走で久々に最速で上がれたように多少リズムはよくなっていたのですが、この人気では買い辛かったです。ぎりぎりのタイミングで仕掛けた鞍上の好騎乗としか言いようがないでしょう。やや持続力タイプなので外人が向いたのでしょうが。
ダイワメジャーはノド鳴りなので多頭数G1では無条件で評価を下げたのですが、最近はノド鳴りも手術で治るのか、高速マイルはラップに起伏が少なく、昔の14のような呼吸で走れるのかはよくわかりませんがショックングな出来事でした。
テレグノシスは超Hペースでないと間に合わないのでこれだけ流れが落ち着いたらどこにもいないでしょう。L化しているので流れの外から乗ったのも納得なので仕方ないです。
ラインクラフトは3角まではベストで勝ったかと思いました。直線で中に出してしまったのも誤算でしたが、意外と脚が使えませんでした。このショックなら中に出しても充分勝てる計算だったのですが…。母父SSは連荘期は強い相手にも向かっていくのですが、C要素はほとんどないようで、極限の流れを差すのは向いてないのかもしれません。今後は弱い相手向きで、強い相手だと凡走後の人気薄で距離短縮位の条件がないと厳しいでしょう。今後は人気先行タイプになりそうです。
日曜10Rも勝負Rにしたのですが、ここはバイロイトとアドマイヤフジが抜けているのでペースが締まればほぼこの2頭で決まるだろうということで勝負としました。結果は超スローとなり武の馬がストレスを我慢して2着に残ってワイド決着でしたが。2頭の単連を買うか、バイロイトの単連ワイド1点かのレースなのでどちらにしても抑えは当たっていたので特にコメントもないレースでした。3歳2番手クラスのアドマイヤフジにはもう少し強い勝ち方をして欲しかったというのはあるのですが…。
東スポ杯2歳Sはフラットなら最速で上がるであろうニシノイツマデモを本命にしたのですが、前残り馬場の上に超スローで外しました。ニシノは大外回ったのもありますが脚も目立ったものはなく、能力比較も間違っていたようですが。勝ち馬は先行型でクラシック向きではないですが、3歳の間は安定して走れるので今後は物差しとして使えるでしょう。
JCは外国馬がよくわからないので例年通りあまり勝負はしません。昨年は珍しく両方当てたので今年は期待しないで下さいw
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