回顧

2005年12月1日
先週から妙に内が伸びる馬場で今週も苦戦しました。まぁ勝負Rの単勝はとっているので、大きな負けにはならなかったのが救いですが…。

JCはゼンノが崩れることはないものの、厳しい流れには向かないのでペースが上がれば何かにやられるだろうとことで他馬の単勝を中心としました。日本馬に厳しい流れに向く馬がいなかったので、外国馬の単勝を中心としたわけです。レースはタップが厳しい流れを作ってくれたので外国馬が勝ったということです。
ハナ差まで迫ったハーツが無印だったのは?ということですが、予想より人気だったのと外枠から外を回せばどこにもいない馬場だったので、無理矢理内に突っ込んでくれるのかということと、JCが流れの外からの追い込みが決まるほど厳しい流れになったことが今までなかったことから評価を下げたわけです。ここまで巧く嵌っても勝てないのですから評価は間違ってなかったと思います。

JCDは厳しい流れを想定してタイム本命だったのですが、こちらも前残り馬場で先行勢が有利になってしまい外しました。タイム自体は流れを読んで前には行ったのですが、疲れがある状態で自分から動けるほどの強さはなかったということです。
勝ち馬は何度も言っているように厳しい流れには向かないので距離延長や弱い相手に向かわせる形だと強いです。豊騎乗でないととても続けて差せる馬ではないのですが今回は巧く乗られました。2着馬はストームキャット産駒で勢いのある時期しか走らないタイプかと思って軽視したのですが失敗でした。思ったよりしぶといタイプで凡走後の距離変更では常に注意していきたいです。

京阪杯は毎年当てているレースなのですが、今年はスローの可能性が高かったのと距離短縮で巻き返せそうないい馬がおらず外しました。カンパニーはスローで外差しだと危なかったのですが、思ったより流れが厳しくなった上に内差しとこれ以上ない好騎乗だったので楽勝でした。2着馬も疲れはあったものの巧く勝ち馬の後ろを付いてきました。本命のアルビレオはちょっと前へ行きすぎました。もう少し矯めてくれていれば2着争いだったでしょう。毎年割とメンバーの揃うレースだったので12に短縮する意味がわかりませんが決まったことなので仕方ないですね。

他ではアンドロメダSを勝負Rとしたのですが、ここはマルカキセキが差しに回ればまず負けないというレースでした。当然1倍だと思っていたのですが新聞を見ると案外人気がなかったので慌てれ勝負Rに入れました。2着馬は上がり最速を出せるので悪くはなかったのですが、内枠だと包まれるかと思って無印にしてしまい失敗でした。差し馬がG1であれだけ前で仕掛けられればここでは抜けていたのでしょう。先行→差しの位置取りショックをかけてやれば極限でも充分通用するでしょう。

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