回顧
2005年12月15日今週も勝負Rを外していまいちでした。中日新聞杯の馬連1点目の1,3着が惜しかったですが…。
馬場は中山が高速前残り、阪神はフラットなパワー馬場、中京はやや前残り傾向でした。特に中山は先週以上に前が残っていてかなり想定と異なる馬場でした。関東の馬場はどういった管理をしているのか2週目以降の方が前残りになることが多く難しいです。
朝日杯FSは臨戦過程のいい人気2頭がスローしか経験しておらず少し難しいレースでした。流れが厳しくなれば差し経験のあるジャリスコに有利なので無難はこちらを本命にしたのですが、かなり緩い流れになったため、揉まれ弱いフサイチが2番手から早め先頭で揉まれることなく楽にレースを進められたということです。
ジャリスコは中1週で好走の後間隔を開けたので、集中力が持続しているか?という不安はありました。増えすぎ注意のコメントを出したのはそのためで、実際レースで掛かったのは重め残りでやや集中力を欠いたのが原因でしょう。
2着馬も強い相手に向かうのは良くないタイプなのでスローの内枠で楽に流れに乗れたのがよかったという内容でした。スローにヤマを張ればフサイチ本命になるのですが、2着馬や1枠2頭のような厳しい流れに向かない人気馬が軒並み走れてしまうので、確信がない場合以外はG1でスローの予想はしない方がいいでしょう。この間のJCでもスローならロブロイに勝たれる可能性もあったのですが、やはりHペースにヤマを張って外国馬の単勝で勝負した方が期待値は高いです。
1,3着馬は今回の好走による硬直化さえ起こらなければトライアルまでなら安定勢力になるでしょう。
鳴尾記念はコイントス本命にしたのですが、高齢で根幹距離への距離短縮に反応できず失敗でした。これかワンモアが早めに前を潰しに行く予想だったので、この2頭が動けない時点で前はかなり有利になりました。しかもコイントスが後ろを警戒して外に出したため、他の差し馬にはどうしようもない展開でした。ワンモアも硬くなってきたので今後はローカルでないと苦しそうです。ヤマニンシュクルは休み明け激走の反動がしばらくは取れなさそうです。今後につながるような馬はおらず凡戦でした。
中日新聞杯はスローで延長18ベストのグランリーオ、ハイで短縮18ベストのカナハラという予想でした。勝ち馬はもっと人気かと思って5点にしたのですが、これなら同点できっちり単勝2点にしておけば良かったです(個人的にはオッズを見て両方の単を買っていましたが)。レースはMペースで流れ両方が走れるレンジに入っていたのですが、カナハラは急に馬体を戻した分最後伸びきれなかった感じです。2着馬は小回りはそれほど得意ではないのですが、量と体力があるので延長18で捲る形が向くのでしょう。外伸びならもっと際どい走りができたかもしれません。
馬場は中山が高速前残り、阪神はフラットなパワー馬場、中京はやや前残り傾向でした。特に中山は先週以上に前が残っていてかなり想定と異なる馬場でした。関東の馬場はどういった管理をしているのか2週目以降の方が前残りになることが多く難しいです。
朝日杯FSは臨戦過程のいい人気2頭がスローしか経験しておらず少し難しいレースでした。流れが厳しくなれば差し経験のあるジャリスコに有利なので無難はこちらを本命にしたのですが、かなり緩い流れになったため、揉まれ弱いフサイチが2番手から早め先頭で揉まれることなく楽にレースを進められたということです。
ジャリスコは中1週で好走の後間隔を開けたので、集中力が持続しているか?という不安はありました。増えすぎ注意のコメントを出したのはそのためで、実際レースで掛かったのは重め残りでやや集中力を欠いたのが原因でしょう。
2着馬も強い相手に向かうのは良くないタイプなのでスローの内枠で楽に流れに乗れたのがよかったという内容でした。スローにヤマを張ればフサイチ本命になるのですが、2着馬や1枠2頭のような厳しい流れに向かない人気馬が軒並み走れてしまうので、確信がない場合以外はG1でスローの予想はしない方がいいでしょう。この間のJCでもスローならロブロイに勝たれる可能性もあったのですが、やはりHペースにヤマを張って外国馬の単勝で勝負した方が期待値は高いです。
1,3着馬は今回の好走による硬直化さえ起こらなければトライアルまでなら安定勢力になるでしょう。
鳴尾記念はコイントス本命にしたのですが、高齢で根幹距離への距離短縮に反応できず失敗でした。これかワンモアが早めに前を潰しに行く予想だったので、この2頭が動けない時点で前はかなり有利になりました。しかもコイントスが後ろを警戒して外に出したため、他の差し馬にはどうしようもない展開でした。ワンモアも硬くなってきたので今後はローカルでないと苦しそうです。ヤマニンシュクルは休み明け激走の反動がしばらくは取れなさそうです。今後につながるような馬はおらず凡戦でした。
中日新聞杯はスローで延長18ベストのグランリーオ、ハイで短縮18ベストのカナハラという予想でした。勝ち馬はもっと人気かと思って5点にしたのですが、これなら同点できっちり単勝2点にしておけば良かったです(個人的にはオッズを見て両方の単を買っていましたが)。レースはMペースで流れ両方が走れるレンジに入っていたのですが、カナハラは急に馬体を戻した分最後伸びきれなかった感じです。2着馬は小回りはそれほど得意ではないのですが、量と体力があるので延長18で捲る形が向くのでしょう。外伸びならもっと際どい走りができたかもしれません。
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