回顧

2006年1月18日
今週は雨の影響が残って馬場が読み切れず勝負Rは外しましたが、他で挽回できました。日曜京都は外伸び想定だったのですが9Rで内の馬がかなり残ったので、この時点で勝負Rははずれるかもしれない感触はありました。個人的には京成杯が運良く3連単まで当たったのでそのお金で買ってしまいましたが…。
京都芝は内有利でしたが、中山は外差しが間に合うようになってきたので最終週もきっちり決めたいです。

日経新春杯はタフな馬場になればストラタジェムの集中力が活きるのでこれを本命にしましたが、内伸び馬場で捲り気味に外を回してはさすがにきつかったです。鞍上は内に拘ってくれると思ったのですが…。他の地方出身Jもそうなのですが、最近は中央移籍当初のやや強引にインを突く姿勢が薄れてきてセールスポイントを失っているような気がします。
ストラタは京都は合わないのでは?ということですが、この馬は下級条件では持続力(スタミナ)の優位性から阪神で安定していますが、このクラスだと持続力の優位性がなくなるので少しタフな京都位が条件としてベストだろうという判断でした。去年も確かマーブルの対抗にしたと思います。後は集中力を活かすタイプなので内を突いてくれればよかった上位3頭と同じ位置まではきたと思いますが…。
勝ち馬もストラタと似た脚質で下級条件ではパワー勝負でしたが、このクラスまで来ると京都の方が合います。今回は反動でやや重かったのですが、格上げ挑戦の新鮮さと坂の下りで置かれることを逆利用して直線で空いた最内に潜り込む好騎乗でカバーしました。2,3着馬も似たタイプで例年ならキレ不足でG1では足りないのですが、今年のメンバーなら春天・宝塚では充分勝負になるでしょう。

京成杯はジャリスコライトが抜けて強く、デビュー2戦までの折り合いから距離延長も対応できるので崩れることはあまり考えられないレースでした。初距離なので万が一を想定して集中状態の2着馬を同点本命にしましたが順当な決着でした。3着馬は特に強調材料はなかったのですが3連単を取りに行くために3着狙いで評価しただけです。2着以下は今後OPではちょっと苦しいでしょう。勝ち馬は今回の条件は合わなかったようで内容はいまいちでした。個人的にはダービー路線よりも距離短縮でマイルCに向かって欲しいと思います。北村は岡部の弟子らしく好位付けの巧いジョッキーで派手さはないですが結構評価しているのでこの馬で頑張ってほしいものです。

土曜は京都の3歳戦を勝負Rとしました。本命のアマノトレンディーは距離短縮向きで重適性もあったので特にコメントはないです。断然人気も重適性はあるのですが雨降りを嫌ったのか全くやる気がなかったです。雨降りはこういったケースがあるので、今回は運良く単勝が当たりましたがやはり勝負は避けた方がいいでしょう。

日曜は京都最終を勝負Rとしましたが外伸び想定が内伸びだったので仕方ないです。タフな馬場だったので外伸びなら短縮の差し馬、内伸びだったら短縮の先行馬ということだったのでしょう。

後は日曜9Rのタッチザピークは体質の弱さはあるものの今年の牝馬ではトップクラスです。デビュー戦の指数が良かったので今回も本命だったのですが期待通りの走りで今後に注目です。2着以下は相変わらず低レベルですが。

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