回顧

2006年1月26日
今週も勝負Rが当たり、他のレースも人気薄の単勝が当たって好調でした。京都のDは軽いが差しは案外間に合っているので当てやすい状況です。芝は京都にしてはパワーよりで不調ですが。小倉はやや内有利も思ったより差しも間に合う感じで今週末はフラット想定で大丈夫でしょう。

平安Sは集中状態で内枠格上げとこれ以上ない条件が揃ったタガノゲルニカが疲労さえなければ堅いというレースでした。もう一頭の格上げだったワイルドワンダーも臨戦過程は良かったのですが、量のないタイプなので外枠でスローだと間に合わない可能性が高く対抗としました。流れが厳しければこの2頭だったと思いますが、かなりのスローだったのでプラス20キロで気分良く先行した揉まれ弱いタイプのヴァーミリアンが2着だったというレースです。
勝ち馬はずっと評価しているようにダートではトップクラスですし、差せるタイプなのでいずれはG1をとるでしょう。さすがに次走は疲れが心配ですが。
2着馬はエルコン産駒らしく揉まれ弱いタイプなのでスローが向きました。今後も前走より緩い流れで先行する形が取れればいいでしょう。本番は流れが厳しくなるのでかなり辛いはずです。
他ではアンドゥオールは反動がある上にスローの後方では仕方のない敗戦です。本番に出られれば巻き返し可能なのですが賞金的にどうでしょうか。
ワイルドワンダーは持ち時計から勝ち馬より人気していたのですが、小柄な馬体と血統から軽いD向きでタフな流れの外枠は量的に厳しかったのでしょう。内枠でもう少し短い距離なら強い相手にも向かっていくでしょう。

AJCCは何が逃げるのか?というレースで人気薄で逃げそうな馬を本命にしてみたのですが、シルクがあっさり逃げてしまい外れました。フサイチは後ろのグラスを気にしすぎた感じで、仕掛けが遅れてしまいました。グラスはこの距離は長く、流れの外からの追込に賭けるしかないのでこんなものでしょう。かなり停滞したメンバーでフサイチ以外は特に今後のある馬はいなかったと思います。フサイチも今回がベスト条件だったのでこれ以上相手が強くなると辛い感じですが。
差せる馬がいないのもあって人気薄から入ったのですが、さすがにシェイクマイハートでは足りなかったと言うことです。もう少し軽い馬場の方が合いそうな感じですが、OPではちょっと苦しいでしょう。

他では月曜中山11Rを勝負Rとしましたが、本命のビーナスラインは絞れなかった分競り負けました。今回は太めだったので仕方ないですが、もう少し後ろから仕掛けたいタイプなので距離短縮かもっと強い相手にぶつけて自然に差す形がとれれば面白いでしょう。
勝ち馬はそろそろ反動出るかと思いましたが、踏ん張りました。マイネルラヴ産駒らしく充実期で頑張れたのでしょう。地味な連荘のリズムを刻むので判断は難しいですが、さすがにこれ以上強い相手だと厳しいと思います。

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