回顧

2006年2月2日
今週は苦手の府中と言うことで不調に終わりました。土曜の時点で想定が全く外れていたのである程度覚悟はしていましたが…。京都と小倉はややパワーよりの馬場ながらもフラットから外差しが間に合うようになってきていて来週は悪くないと思いますが、府中は土曜こそ差しが間に合ったものの日曜は徐々に前残りにシフトしてきてよくわかりません。時計はあまり出ていないのに高速向きの馬がよく走っていてちょっと苦戦しそうです。

根岸Sは逃げ馬が揃ったので超Hペースの想定だったのですが案外流れが落ち着いてしまい外しました。本命にしたサンライズバッカスは間隔開けて内枠の距離短縮なので馬群が固まると詰まる可能性も高かったので仕方ないです。鞍上も前走で外に出したことを批判されたので今回は出せなかったのでしょう。佐藤哲は人気薄での思い切りの良さは評価できるのですが、こういった勝負勘やペース判断はできないので諦めるしかないです。ただ、Mでなくても常識として距離延長で強い相手ならコースロスなく、弱い相手で距離に不安がなければ前が詰まらないように乗るものだと思うのですが…。
リミットレスビットは高齢なの反動が出る方に賭けたのですがさらに強い内容であっさりでした。Dなら距離が伸びてもこなせるようです。本番も極端に厳しいレースにならなければ有力でしょう。
タイキエニグマは揉まれ弱いので外枠の距離短縮で巧く乗られました。今回がベスト条件だったのでさすがに本番は苦しいでしょう。
メイショウボーラーは連荘期の終わったタイキシャトル産駒なのでかなり弱い相手に向かう形でないと今後も買わない方がいいでしょう。
他の凡走馬も短縮14ベストで条件揃えば走れる馬が多くレベルはそこそこ高かったと思います。

京都牝馬Sはある程度締まった流れを想定していたので完全に外しました。本命にしたヤマニンシュクルは短縮京都マイルは軽いのでスローでこれだけ走れば上出来しょう。タフな条件の牝馬限定ならまだまだ走れそうです。
マイネサマンサは前走がベスト条件だったので今回は軽視しましたがスローで疲労を巧く相殺して乗られました。この開催の京都がややパワーよりだったので何とかこなせたのでしょう。最近多い3走ボケのリズムで次回はかなり危険でしょうが。
2着は金杯で不利があり疲労の残らなかった2頭が走りました。メイショウオスカルはローカル18ベストで今回のパワーよりの京都16はかなり合っていたのでしょう。チアフルスマイルは非根幹距離向きなので軽視したのですが、ややローカル18に近いレース質が向いたのでしょう。
ディアデラノビアは小柄で精神面に不安な部分があり心配した通りの馬体減りでした。まずは馬体を戻してリフレッシュさせたいところです。
上位5〜6頭は横一戦でこの条件はレース毎に着順が変わるので各馬のタイミングを見極めてなんとか当てたいと思います。

東京新聞杯はちょっと停滞気味のメンバーだったので格上げのメイショウオウテから入ったのですが、予想外の馬体減りで外しました。パドックからテンションが上がりすぎて素人目にもダメだとわかるほどだったので仕方ないです。高速馬場への適性もそれほど高くないのであんなものでしょうか。20位がベストでしょうが重賞はちょっと荷が重い感じです。
フジサイレンスは前走が距離延長で気分良く走ったので反動が出るかと思ったのですがもう一度頑張れました。これも恐らく3走ボケのリズムなのですが、摩擦のない高速馬場は本当に難しいです。ラップタイムを見てもらえればわかりますが一昔前の14のような綺麗な平均ラップを刻まれるとこういったストレスのある馬でも我慢できるということなのでしょう。
オレハマッテルゼは府中の外枠は全く合わないので無印としたのですが巧く内に潜り込まれました。次は反動あるでしょうが、今後も内枠ならそこそこ安定するでしょう。タフな馬場への短縮14がベスト条件です。
アルビレオは反動です。キング、マイネルの3歳2騎は均衡状態でしばらく買わない方がいいでしょう。

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