クラシック展望
2006年3月17日現段階での有力馬の評価は?ということなので簡単に。
評価順に有力馬を挙げておきます。
牡馬
フサイチジャンク
キレより持続力勝負の馬だが3戦連続して最速を出しているように流れが速ければ差しもできるだろう。強い相手への経験がないので弥生賞辺りを使って欲しかったが、若葉Sがある程度締まった流れになれば問題ないか。格上げ戦で指数を上げているように強い相手向きでもあり、他に同タイプがいないのでクラシックでは相当有利だろう。まぁ豊は若葉Sで負けても普通にこっちに乗るだろう。
サクラメガワンダー
多少重くて厳しい流れに対応できるのと、叩いた方がいいので強い相手向きにも見えるが、実際は特に強い相手向きではない。3連勝時は自分もかなりこの馬には高い評価をしていたのだが、当時はこの馬が抜けてだけで、指数を下げたたんぱ杯から特に突出感はなくなった。実際弥生賞では休み明けということもあって評価を下げた。厳しく流れる皐月賞向きなので後は外枠でも引いて外伸びになれば。
フサイチリシャール
先行馬にしてはややしぶとさもあるのでここまで大崩なくきている。基本的に差せないタイプなので厳しい流れに向かわせる形はいまいち。朝日杯は逃げ馬の回避で展開も恵まれた面があったし、相手も弱かった。トライアルより本番が緩く流れるようなことがあればよいが、かなり確率は低いだろう。
アドマイヤムーン
この馬が一番人気になるのかいな。本田があれだけ乗りにくそうにしていた馬を豊があっさり乗りこなすのを見るとジョッキーの差ってあんねんなと考えされられる。まぁ馬自体は前に行けないようにそれほど能力も高くないし、軽いタイプで厳しい流れに向かない。さらに馬群も捌けなさそうでフルゲートのクラシックでは致命的な弱点だろう。よっぽど外有利な馬場でないと厳しいだろう。ここまでは広いコースだったり、少頭数だったりということで多少評価はしてきたが、本番はかなりの確率で印はつかないだろう。
これ以下のメンバーはかなり差があるのでトライアルを圧勝でもしてこない限り逆転は難しいだろう。逆に大幅に指数を上げてくる馬がいればその馬が本命になるんだけど。
牝馬
タッチザピーク
差し脚だけならこの馬が圧倒的に速くて差し競馬では負けないだろうと思っていたので前走の結果はあまりにもショックであった。故障でもないのにあれだけ負けるって事は、よっぽどジョッキーが下手なのか極度のパワー不足なのか。まずは弱い相手にぶつけてリズムを取り戻さないと。追い込みに徹すれば距離が保たないことはないはずなので、ジョッキーを替えてそういった競馬をしてみて欲しい。
テイエムプリキュア
実質NO.1はこの馬か。本質的に強い相手向きではないが(阪神JFは重の助けがあったからだろう)、牝馬にしては重い差し馬なので厳しい流れへの対応力はある。叩いた方がいいので本番はもう少し動けるだろう。距離は伸びた方がいいイメージがあるが、適性は桜>オークスだろう。
アドマイヤキッス
能力はかなり高く、前走も評価する予定だったのだが、未勝利勝ちの馬にしてはあまりにも売れていたので無印にしたらきっちり走られてしまった。外枠とはいえ本質的に差しタイプではないので、他のジョッキーでは差せなかったとは思うが。前で勝負する馬でちょっとクラシックから適性が外れているのが痛い。
フサイチパンドラ
能力的には高いが、前で勝負する馬で角田で差そうというのが間違いで前走のように乗れば普通に強い。阪神JFで追い込んだのでこういうことになったのだろうが、あの時は珍しく1戦馬を本命にしたように最高のローテでどう乗っても動けるほど精神が高揚していたのだろう。強い相手に向かう形で指数を上げることはないのでトライアル圧勝が条件だろう。
ここまで4頭がやや抜けているがかなり低レベルなので、阪神JF同様別路線圧勝の馬がいればそっちの馬の方が強いだろう。混合戦なら500万勝ちでも充分通用するので、そういった馬の台頭を待ちたい。
評価順に有力馬を挙げておきます。
牡馬
フサイチジャンク
キレより持続力勝負の馬だが3戦連続して最速を出しているように流れが速ければ差しもできるだろう。強い相手への経験がないので弥生賞辺りを使って欲しかったが、若葉Sがある程度締まった流れになれば問題ないか。格上げ戦で指数を上げているように強い相手向きでもあり、他に同タイプがいないのでクラシックでは相当有利だろう。まぁ豊は若葉Sで負けても普通にこっちに乗るだろう。
サクラメガワンダー
多少重くて厳しい流れに対応できるのと、叩いた方がいいので強い相手向きにも見えるが、実際は特に強い相手向きではない。3連勝時は自分もかなりこの馬には高い評価をしていたのだが、当時はこの馬が抜けてだけで、指数を下げたたんぱ杯から特に突出感はなくなった。実際弥生賞では休み明けということもあって評価を下げた。厳しく流れる皐月賞向きなので後は外枠でも引いて外伸びになれば。
フサイチリシャール
先行馬にしてはややしぶとさもあるのでここまで大崩なくきている。基本的に差せないタイプなので厳しい流れに向かわせる形はいまいち。朝日杯は逃げ馬の回避で展開も恵まれた面があったし、相手も弱かった。トライアルより本番が緩く流れるようなことがあればよいが、かなり確率は低いだろう。
アドマイヤムーン
この馬が一番人気になるのかいな。本田があれだけ乗りにくそうにしていた馬を豊があっさり乗りこなすのを見るとジョッキーの差ってあんねんなと考えされられる。まぁ馬自体は前に行けないようにそれほど能力も高くないし、軽いタイプで厳しい流れに向かない。さらに馬群も捌けなさそうでフルゲートのクラシックでは致命的な弱点だろう。よっぽど外有利な馬場でないと厳しいだろう。ここまでは広いコースだったり、少頭数だったりということで多少評価はしてきたが、本番はかなりの確率で印はつかないだろう。
これ以下のメンバーはかなり差があるのでトライアルを圧勝でもしてこない限り逆転は難しいだろう。逆に大幅に指数を上げてくる馬がいればその馬が本命になるんだけど。
牝馬
タッチザピーク
差し脚だけならこの馬が圧倒的に速くて差し競馬では負けないだろうと思っていたので前走の結果はあまりにもショックであった。故障でもないのにあれだけ負けるって事は、よっぽどジョッキーが下手なのか極度のパワー不足なのか。まずは弱い相手にぶつけてリズムを取り戻さないと。追い込みに徹すれば距離が保たないことはないはずなので、ジョッキーを替えてそういった競馬をしてみて欲しい。
テイエムプリキュア
実質NO.1はこの馬か。本質的に強い相手向きではないが(阪神JFは重の助けがあったからだろう)、牝馬にしては重い差し馬なので厳しい流れへの対応力はある。叩いた方がいいので本番はもう少し動けるだろう。距離は伸びた方がいいイメージがあるが、適性は桜>オークスだろう。
アドマイヤキッス
能力はかなり高く、前走も評価する予定だったのだが、未勝利勝ちの馬にしてはあまりにも売れていたので無印にしたらきっちり走られてしまった。外枠とはいえ本質的に差しタイプではないので、他のジョッキーでは差せなかったとは思うが。前で勝負する馬でちょっとクラシックから適性が外れているのが痛い。
フサイチパンドラ
能力的には高いが、前で勝負する馬で角田で差そうというのが間違いで前走のように乗れば普通に強い。阪神JFで追い込んだのでこういうことになったのだろうが、あの時は珍しく1戦馬を本命にしたように最高のローテでどう乗っても動けるほど精神が高揚していたのだろう。強い相手に向かう形で指数を上げることはないのでトライアル圧勝が条件だろう。
ここまで4頭がやや抜けているがかなり低レベルなので、阪神JF同様別路線圧勝の馬がいればそっちの馬の方が強いだろう。混合戦なら500万勝ちでも充分通用するので、そういった馬の台頭を待ちたい。
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