今週も土曜に馬連210倍が当たったりと好調でした。

神戸新聞杯は上がり最速馬の連対率が高い阪神24ということで、そういったタイプを中心に選びました。ドリームジャーニーが休み明けの人気馬でわざわざ本命にするほどでもないので、集中状態で差し経験もある距離短縮馬であるマルモコウテイを本命にしましたが、さすがにここでは足らなかったようです。長距離で連勝していたので短縮に反応できない可能性も高く、これは仕方ないでしょう。
本番との直結度合いですが、本番と求められる適性は近いので昔の京都新聞杯→菊花賞のような感覚でいいと思います。去年までのような惨敗からの巻き返しはほとんど期待できませんが、勝ち馬のように追い込みで勝った馬では疲れが出るので、本番は危険でしょう。
あまり本番に向けていい馬がおらず条件戦を勝ってきた馬にもチャンスがある感じです。

オールカマーはマツリダゴッホを無印で外しました。硬くなりやすいタイプなので1人気では変われない可能性に賭けたのですがこれは仕方ないです。勝負Rであれば抑えますが、トータル的には切った方がいい人気馬でしょう。
シルクネクサスは巴賞でも本命にしたように動けるタイミングはつかめている馬なので今回は久々に評価しました。相手弱化で持続力勝負になる非根幹距離のレースというのがパターンなので今後も条件があえば走ってくるでしょう。
エリモハリアーも似たタイプなのでまた条件が揃えば走るでしょう。
サンツェッペリンは調整遅れもあったのでしょうが古馬初挑戦では走りにくいパターンだったのでこんなものでしょう。血統的に中山22自体は合うので一応評価しましたが、それ以上に臨戦過程がきつかったということです。
休み明けで古馬初挑戦というのは相手強化で基本的に不利な過程なので、必然的に後ろから仕掛けることになり、そういったレースが得意なタイプ(=差し馬)が有利です。しかし差し馬は叩いた方がいいタイプが多いので休み明けから動くには外枠の距離短縮や前走で先行バテで目一杯の競馬をしている等の条件を満たしていないと買わない方がいいです。

ローズSは連勝中のレインダンスで逆転できるかと思いましたが休み明けの2強が強かったです。阪神18はパワータイプの先行馬が圧倒的に有利なので、あれだけのスローになればダイワで仕方ないでしょう。
本番への直結度合いですが、京都20はスローにならない限りは差し優勢なので逆転の可能性は高いでしょう。
ダイワは揉まれた経験がないので、桜花賞のように外枠を引いてスローといった条件が揃わないとかなり危険でしょう。
ベッラレイアとレインダンスは差せるタイプなので本番の条件は合いそうです。先行→差しになる過程もいいでしょう。ベッラレイアも疲れやすい血統なのでこちらに反動があるようだとレインダンスも面白いと思います。
本番で1人気になりそうなウオッカは父産駒が急に硬くなる馬が多いので惨敗後の休み明けでは多少危険もあります。ダービーは超スローの差し競馬で内枠にまともな差し馬がいなかったというのもあるので人気ほどの信頼はできないタイプだと思います。

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