展望くらいやってくれって話があったので時間が許す限りいろいろ書いていこうかと。

まずはローテーションからみていこうか。
対象は9月開催になってから新潟開催を除いた6回やね。

休み明け組
秋開催になってレベルが落ちて軽いレースになったためか、12頭中5頭が休み明け。共通するのは前走がG1ですでにG1勝ち(海外含む)があったこと。休み明けでベストパフォーマンスを更新することはまずないからG1実績とG1→G1というローテはかなり重要。全馬マイルG1で掲示板実績があるからこれ位の格上馬なら休み明けでもむしろ積極的に買うべきか。

セントウルS組
5頭が該当するが面白いのは勝ち馬の連対がないこと。これはセントウルが開幕週で流れの緩くなりやすい阪神ということで、かなり単調なローカルに近いレース質となっていることが原因だろう。ちなみにデュランダル以外の4頭は夏好走→セントウル凡走の流れだった。狙いはトライアルの単調な流れに対応できなかった差し馬がいい。

別路線
アイビスSD組が2頭連対しているが、グリーンベルトのあった01年と不良で差しが届かなかった04年なのであまり参考にならないか。差しが届かない流れになるとダッシュが効きやすい前走直線組が台頭してくるのだろう。この2頭はいずれも1着馬だったように夏の短距離戦からの過程であれば勝って勢いに乗っている形は欲しいか。
京成杯組も連対はなく、人気でゼンノエルシドが凡走したりしているが、厳しく流れる中山G1への過程としては16からの短縮は面白い。12実績、もしくは短縮実績のあるタイプが疲労の残らない形で出てきたら注意はしたい。

結論
人気でも休み明けでG1実績もあるスズカフェニックスが最有力。高松宮記念では距離短縮を前で仕掛けて圧勝したように12への適性はかなり高い。調教不安説があるが大幅増減なく仕上げられて、中〜外枠を引けば崩れるシーンは考えづらい。

セントウルS組ではややリズム悪いが本来差せるタイプであるアイルラヴァゲインがいいか。ジョッキーが脚を溜めるのが下手なので乗り変わってくれれば自信を持って本命に推せるのだが…。
逆にサンアディユは揉まれ弱い先行タイプで流れが厳しくなる今回はかなり辛い。雨でばらけて前残りにならない限りは苦しいだろう。
別路線では12初挑戦だがSS×NTで血統的には合いそうなキングストレイルが面白いか。これは外枠でかなりの前崩れが欲しいが。

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