菊花賞展望

2007年10月19日
菊花賞もヒシミラクルやソングオブウインドといった人気薄を本命にして当てているレースなので今週こそは当てておきたいところです。

今週もトライアルの条件が変わっているのでその辺にもふれながらローテ別に見ていきます。

神戸新聞杯組
昨年までは20で行われていたため本番とは全く直結しないレースでこの着順の入れ替えを予想して儲けていたのですが、今年からは24となったので極端な着順の入れ替わりはないでしょう。かつての京都新聞杯→菊花賞とほぼ同じ感覚でいいと思います。

勝ち馬はあまり本番ではよくなく、休み明けで差しきった馬はウイニングチケットはアドマイヤベガが人気で負けている。このローテで連対したスペシャルウイークやダンスインザダークも京都新聞杯は4角では捲って5番手以内にはいた。
ドリームジャーニーは後方一気だったのでかなり危険なパターンとなる。
2〜4着に軽く負けて巻き返した例も多く、この組はキレ負けした組が先行して巻き返す例が多い。京都30がキレとスタミナの両方を適度に兼ね備えたタイプがいいので、極端な脚質の馬はあまり買いたくないか。
今年の2〜4着馬は徹底先行タイプで京都向きの差し脚がないのは気になるところではある。ヴィクトリーとホクトスルタンはある程度厳しい流れにも対応できるので平均ペースで行ければ多少は面白いか。

セントライト記念組
今年は勝ち馬のロックドゥカンプのみの出走なので別路線とな有利か。しかし勝ち馬はシンボリルドルフ以来連対馬がいないように不利ではある。特に近年の中山は高速馬場で18適性が問われるので本番と直結はしにくい。今年もローカル18のラジオたんぱ組2頭に18ベストのフジキセキ×NTの馬が入ったレースでしたし。ただ、この馬は2戦目で重馬場で距離延長という条件で差して勝っているのでスタミナ面の心配はないので、無印にするには危険なところではある。

別路線組
京都大賞典組はセイウンスカイ、テイエムオペラオーが連対。別路線の上に古馬戦の厳しい流れを経験できる分有利なローテ。当時と違って今年は中1週なので好走馬だと疲労が心配となるので適度に凡走している方がいい。
アルナスラインは着順、着差ともにほぼベストだろう。これで大幅増減なく差しに回ってくれればかなり有利。おそらくこの馬が最速で上がって来るので流れは厳しい方がいいだろう。
他では前走1000万組も2頭連対している。
デルタブルースは前走勝ちで重賞経験もあったがマイネルデスポットは前走負けでしかも重賞も初挑戦だった。こちらはスローの大逃げとかなり展開が嵌ったので普通は前者くらいの条件は欲しいところである。
今年はデュオトーンが1000万勝ちだが、少し後ろから仕掛けすぎで今回の流れだ置かれる可能性もあるが人気薄なら買っておいた方がいいだろう。
サンライズマックスは500万勝ちだがG1出走経験もありこちらも人気薄ならといったところか。

逃げ馬が多く厳しい流れが想定されるので差し馬を中心に買いたい。
差しタイプではアルナスライン、デュオトーン、サンライズマックス、先行タイプではホクトスルタン、ヴィクトリー、ロックドゥカンブあたりがよさそうか。

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