エリザベス女王杯等回顧
2007年11月17日今週は雨がいい方に出て久々に万馬券があたりました。
雨で時計が掛かって差しが届きやすくなったのが結果的によかったのでしょう。
エリザベス女王杯はあまり流れが速くならないメンバーだったので前で仕掛けられる馬を中心にとりました。それでも多少厳しくなればという願望も込めてのスイープ本命だったのですが、いつものスローではあれが精一杯でしょう。鞍上も前残りを読んで、巧く乗ってくれましたが。
勝ったダイワスカーレットはいつも通り自分のペースで走れたのがよかったです。持続力勝負になれば体力はあるので牝馬限定戦であれば距離は問題ないでしょう。牡馬相手だと18がベストで16〜20の持続力勝負のレースならそこそこ、といったところでしょうか。
フサイチパンドラはキレないので逃げて欲しかったのですが、少し中途半端な競馬でした。坂で仕掛けたのを評価する声が多いですが、個人的には騎乗ミスだと思っています。京都22自体はラップ的にはあわないコースなので早く仕掛けても勝ち馬を逆転することはないでしょうが。
4着以下とは差がある感じだったので、来年はやはり3歳3強が独占していくのでしょう。
京王杯2歳Sはアポロドルチェを狙っていたのですが、外枠に入ってしまい評価を下げてしまいました。差しの展開になれば自信があったのですが、重馬場で差しが届かない展開になると危険だったのですが、重で時計が掛かって却って差しやすい馬場になったのがよかったのでしょう。
本命にしたドリームシグナルですが、アグネスデジタル産駒で徐々に集中しての格上げでだったので、内から馬群を割って差せるだろうという考えからでした。ここまでの傾向から芝では少しキレが足りないので重馬場も合うだろうというのもありましたが。
エフティマイアは重が全くダメな感じでしたが体力もそれほどない血統なので外から差す競馬は合わないでしょう。坂もいまいちなので今後はローカル12がベストでしょう。
勝ち馬は柔らかいタイプで今後も期待できますが2着以下は特に強調するような馬はいなかった感じです。
福島記念は、この時期の馬場がトリッキーで毎年あたらないのですが、今年もよくわからないレースでした。
最近は逃げ馬が必要以上に内を空けて走るケースが多く、こうなると中枠の先行馬か内枠の追い込みしか来なくなるので難しいです。
勝ち馬はローカル20というのはベスト条件なので穴人気になっていましたが、脚が遅く本来は捲り気味に上がっていく馬なのですが体力もそれほどないのでこのクラスではちょっと苦しい馬です。
2着馬はダートからの馬で荒れた内を走れるので少し気になっていた(買い目を枠連にした理由の一つでもあります)のですが、結局道中も捲りに出る勝負所でも動けず仕方なく内差しに回ったのが嵌ったということで、かなり運の要素が強いレースでした。
裏開催の重賞らしくかなり停滞したメンバーで今後がある馬もいなかったと思います。
勝負にした日曜東京11Rはやや重の14であればそれほどキレも要求されないのでアンブロワーズと勝ち馬でほぼ大丈夫かと思ったのですが重適性がなかったのか、疲れなのか予想外の凡走でした。
勝ったブルーメンブラッドは重の14はベスト条件なので充当でしょう。
アンブロワーズはフレンチ産駒らしく好調期には連続好走ができますが、気持ちが切れると戻らないタイプなのでしょう。この条件で動けないと休養でもさせない限り苦しいでしょう。
雨で時計が掛かって差しが届きやすくなったのが結果的によかったのでしょう。
エリザベス女王杯はあまり流れが速くならないメンバーだったので前で仕掛けられる馬を中心にとりました。それでも多少厳しくなればという願望も込めてのスイープ本命だったのですが、いつものスローではあれが精一杯でしょう。鞍上も前残りを読んで、巧く乗ってくれましたが。
勝ったダイワスカーレットはいつも通り自分のペースで走れたのがよかったです。持続力勝負になれば体力はあるので牝馬限定戦であれば距離は問題ないでしょう。牡馬相手だと18がベストで16〜20の持続力勝負のレースならそこそこ、といったところでしょうか。
フサイチパンドラはキレないので逃げて欲しかったのですが、少し中途半端な競馬でした。坂で仕掛けたのを評価する声が多いですが、個人的には騎乗ミスだと思っています。京都22自体はラップ的にはあわないコースなので早く仕掛けても勝ち馬を逆転することはないでしょうが。
4着以下とは差がある感じだったので、来年はやはり3歳3強が独占していくのでしょう。
京王杯2歳Sはアポロドルチェを狙っていたのですが、外枠に入ってしまい評価を下げてしまいました。差しの展開になれば自信があったのですが、重馬場で差しが届かない展開になると危険だったのですが、重で時計が掛かって却って差しやすい馬場になったのがよかったのでしょう。
本命にしたドリームシグナルですが、アグネスデジタル産駒で徐々に集中しての格上げでだったので、内から馬群を割って差せるだろうという考えからでした。ここまでの傾向から芝では少しキレが足りないので重馬場も合うだろうというのもありましたが。
エフティマイアは重が全くダメな感じでしたが体力もそれほどない血統なので外から差す競馬は合わないでしょう。坂もいまいちなので今後はローカル12がベストでしょう。
勝ち馬は柔らかいタイプで今後も期待できますが2着以下は特に強調するような馬はいなかった感じです。
福島記念は、この時期の馬場がトリッキーで毎年あたらないのですが、今年もよくわからないレースでした。
最近は逃げ馬が必要以上に内を空けて走るケースが多く、こうなると中枠の先行馬か内枠の追い込みしか来なくなるので難しいです。
勝ち馬はローカル20というのはベスト条件なので穴人気になっていましたが、脚が遅く本来は捲り気味に上がっていく馬なのですが体力もそれほどないのでこのクラスではちょっと苦しい馬です。
2着馬はダートからの馬で荒れた内を走れるので少し気になっていた(買い目を枠連にした理由の一つでもあります)のですが、結局道中も捲りに出る勝負所でも動けず仕方なく内差しに回ったのが嵌ったということで、かなり運の要素が強いレースでした。
裏開催の重賞らしくかなり停滞したメンバーで今後がある馬もいなかったと思います。
勝負にした日曜東京11Rはやや重の14であればそれほどキレも要求されないのでアンブロワーズと勝ち馬でほぼ大丈夫かと思ったのですが重適性がなかったのか、疲れなのか予想外の凡走でした。
勝ったブルーメンブラッドは重の14はベスト条件なので充当でしょう。
アンブロワーズはフレンチ産駒らしく好調期には連続好走ができますが、気持ちが切れると戻らないタイプなのでしょう。この条件で動けないと休養でもさせない限り苦しいでしょう。
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