マイルCS等回顧

2007年11月23日
今週も単勝が少し当たっただけで全体的には不調でした。

マイルCSは距離短縮の天皇賞組が力的にも抜けていたので馬券的にはあまり面白くないレースでした。一番人気の先行馬を本命にしても仕方ないので、ギャンブルで外国馬を持ってきましたが、あの流れで最後方では無理でしょう。そこそこには差していたので、京都の馬場が合わなかったということはなさそうですが。

ダイワメジャーは前走で不利を受けて力を出し切れなかったので、天皇賞組では一番有利でした。年齢的に流れが厳しくなると投げ出す可能性が高かったのですが、あれ位の流れであれば普通に走れるでしょう。

スーパーホーネットは緩い流れをよんでかうまく前目で流れに乗っていました。あまり強い相手に向かう形は得意ではないのですが、距離延長で前へ行きやすいステップだったのがよかったのでしょう。無印にしたのは流れが緩くなればダイワ、厳しくなれば3〜5着馬か外国馬が勝って、この馬が勝つ可能性がほとんどなかったからで、単勝を中心に買っている以上この馬を評価する意味がなかったからです。

スズカフェニックスも距離延長で、こちらの方が前へ行けるステップだったのですが、武だったので最後方でした。もう少し早めに仕掛けて欲しかったのですが…。距離短縮で厳しい流れを差した方がいいタイプなので今後もG1では買っていきたい馬です。

アグネスアークとカンパニーはもう少し差しが決まる流れでないと今回は苦しい過程でした。どちらも18ベストなので、G1では条件がかなりつきますが、G3あたりではまた走ってくるでしょう。

短距離路線は低レベルなのでしばらくは混戦が続きそうです。

東スポ杯は本命対抗が大幅増で全く当たりませんでした。キャリア1戦の馬はこういった危険があるので難しいです。

勝ったフサイチアソートは叩いて集中してくる血統でもなかったので軽視していましたが、2戦目で大きく前進しました。トワイニングに母父SSなのですが、母父が強いのでしょうか。18ベストの持続力タイプなのでG1では苦しいかもしれませんが、なかなかいい馬で硬くならなければトライアル位までは順調にいきそうです。

2着スズジュピター、3着スマイルジャックは集中状態のタニノギムレット産駒で崩れませんでした。両馬ともまとまったタイプの差し馬でちょっと破壊力に欠ける感じで、今後も勝ちきれない競馬が続くでしょう。

ゴスホークケンは内容は一番よかったですが、差せないとなると今後は苦しそうです。緩い流れで前へ行く形がとれれば能力でカバーできそうですが、G1向きではないでしょう。

今までの2歳戦の中ではハイレベルだったので、しばらくはこの組が中心になりそうです。

他では土曜東京9Rの芝14を勝負にしましたが惨敗でした。今週は勝負したいレースがなかったので、馬柱だけ見て距離短縮が嵌りそうなレースを探したのですが、肝心の馬の方が揉まれるとダメなタイプだったようです。やはり勝負R位は知っている馬を推さないといけないですね。

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